こんにちは
みやび鍼灸接骨院の橋本です
「肩がずっと重くて、仕事に集中できない」
「施術を受けた直後は楽でも、数日するとまたこってくる」
このような肩こりで困っている方も多いのではないでしょうか
今回は、1か月ほど前から肩こりが強くなり、肩のだるさや首まわりのこりで仕事に集中できない状態になっていた方の経過をご紹介します
何度か通う中で少しずつ状態が変化し、現在は約1か月、肩や首をあまり気にせず過ごせているとお話しいただきました
1か月ほど前から肩こりが強くなった
来院された方は、以前から肩こりが強くなることがあったそうです
今回は1か月ほど前から、いつもより肩の状態が気になるようになりました
仕事をしていても肩がだるく、首まわりにもこりを感じており、次第に仕事へ集中できないほどつらくなっていたとのことでした
肩こりというと、つい「よくあること」「少しくらい我慢できる」と考えてしまうかもしれません
しかし、仕事中ずっと肩の重さが気になる状態では、目の前の作業以外にも意識を使います
肩こりそのものだけでなく、仕事へ集中しにくいことが大きな負担になっていました
知り合いからの紹介で当院へ
仕事中のつらさが続いていた時に、知り合いからみやび鍼灸接骨院を紹介され、来院されました
初めて相談する前は、
「肩こりくらいで接骨院へ行ってもよいのだろうか」
という気持ちもあったそうです
ただ、今回は仕事に集中できないほど肩のだるさが強く、普段の生活にも影響が出ていたため、一度身体の状態を確認してもらおうと考えたとのことでした
肩こりの感じ方は人によって異なります
痛みが強い方だけでなく、重い、だるい、張っている、首を動かしにくい、仕事へ集中しにくいといった困り方もあります
「肩こりくらい」と我慢せず、生活への影響も含めて相談していただいて大丈夫です
以前は、施術後3日ほどでまた気になっていた
この方には、以前にも肩こりが強くなり、施術を受けた経験がありました
施術を受けた直後は肩が楽に感じられても、3日ほどすると、また肩のだるさや首まわりのこりが出てくることが多かったそうです
その経験があったため、当院へ通い始めた時も、
「今回も、少ししたらまたすぐこるのではないか」
と考えていました
そこで今回、施術を受けた直後の感覚だけでなく、その後何日くらい肩を気にせず過ごせたか、仕事中の集中しやすさはどうだったかも確認していきました
今回の経過で確認したこと
- 肩のだるさや首まわりのこりが気になる時間
- 施術後、何日くらい楽に過ごせたか
- 仕事中に肩へ意識が向く回数
- 仕事への集中しやすさ
一度の感覚だけで判断せず、次回来院した時にその間の様子を伺うことで、身体の状態や通院間隔を考えやすくなります
肩こりは、なぜ数日するとまた気になることがあるのか
肩や首が楽に感じられても、仕事や生活の中で同じ負担が続けば、再びだるさやこりが気になることがあります
日本整形外科学会では、首や背中が緊張する姿勢での作業、前かがみの姿勢、運動不足、精神的なストレス、長時間同じ姿勢を続けることなどを、肩こりに関係する要素として挙げています
ただし、この方の肩こりについて、どれか一つが原因だったと決めつけることはできません
仕事の内容、同じ姿勢が続く時間、身体を動かす量、睡眠、疲労など、負担の重なり方は一人ひとり違います
つらい場所だけを見るのではなく、いつ、どのような場面で気になるのかを整理することが大切です
日本整形外科学会「肩こり」には、主な症状や肩こりに関係する要素、日常生活で意識したいことが掲載されています
当院では、戻り方も確認しながら進めました
来院時には、肩のだるさや首まわりのこりがいつから続いているのか、仕事へどのような影響が出ているのかを伺いました
また、以前は施術後3日ほどで再び気になっていたことも、経過を考えるうえで大切な情報として確認しました
そのうえで、肩や首の状態を確認しながら、その時の身体に合わせて施術を行いました
具体的な施術部位や方法は、身体の状態によって変わります
肩こりという言葉だけで毎回同じ内容にするのではなく、来院ごとの変化と、その後の仕事中の様子を伺いながら進めることを大切にしています
何度か通う中で、少しずつ変化
当初は「またすぐにこるだろう」と考えていたそうですが、何度か通う中で、肩の状態は少しずつ変化していきました
肩のだるさや首まわりのこりを気にする時間が減り、仕事中も以前より集中しやすくなったとのことでした
現在は、約1か月、肩のだるさや首まわりのこりをあまり気にせず過ごせています
ご本人からは、
「肩が重い感じは、それだけでも仕事中のストレスになっていました」
「肩のことを気にしない時間が増えて、前より仕事へ集中できるようになったのが嬉しいです」
といった感想を伺いました
施術直後だけでなく、日常の中で肩を気にしない時間が増えたことを喜ばれていました
現在は2週間に1回、身体のケアを継続
以前は、肩こりが強くなってから施術を受けることが多かったそうです
しかし、この方の場合は、症状が出てからでは仕事に集中できないほどつらくなってしまうため、現在は肩こりが気になっていない時も、2週間に1回ほどのペースで来院されています
ご本人は、
「つらくなってから何とかするよりも、良い状態のうちに身体を整えておく方が自分には合っていると感じています」
とお話しくださいました
通院間隔は、全員が2週間に1回でよいということではありません
仕事や生活の負担、症状が戻るまでの期間、ご本人が目指す状態などによって変わります
今回の方は、これまでの戻り方と現在の状態を踏まえ、2週間に1回ほど身体を確認する方法を選ばれています
肩こりが気にならない時にできること
肩こりが落ち着いている時も、同じ姿勢を長く続けないことや、仕事の合間に身体を動かすことは大切です
日本整形外科学会は、同じ姿勢を長く続けないこと、適度な運動や体操を行うこと、入浴などで身体を温めてリラックスすることなどを案内しています
- 作業の区切りで一度立ち上がる
- 肩をすくめたままになっていないか確認する
- 痛みが出ない範囲で肩や腕を動かす
- 忙しい日ほど、短い時間でも姿勢を変える
無理に強く伸ばしたり、痛みを我慢して動かしたりする必要はありません
肩や首の状態に合う方法が分からない場合は、現在の動きを確認したうえで続けやすい方法を考えます
「いつもの肩こり」と決めつけない方がよい症状
肩や首の不調の中には、医療機関での確認を優先した方がよいものもあります
- 腕や手に強いしびれがある
- 手に力が入りにくい、細かい作業がしにくい
- 肩を動かせないほど強く痛む
- 転倒や事故の後から痛みが続いている
- 強い頭痛、吐き気、めまいなどを伴う
- 胸の痛み、息苦しさ、冷や汗などを伴う
- 安静にしていても痛みが強く、悪化している
上記のような症状がある時は、肩こりと思い込まず医療機関へ相談してください
当院で状態を確認した結果、医療機関を優先した方がよいと考えられる場合は、その理由をお伝えして受診をご案内します
よくある質問
肩こりだけでも接骨院へ相談できますか?
ご相談いただけます
肩のだるさ、首まわりのこり、重さなどが仕事や生活へ影響している場合は、困っている動作や時間帯も含めてお伝えください
施術後すぐに肩こりが戻る場合も相談できますか?
はい。施術直後の状態だけでなく、何日後から気になったのか、どのような仕事や生活の後に強くなったのかを伺います
戻るまでの期間も、施術内容や通院間隔を考えるための大切な情報になります
肩こりが出ていなくても身体のケアを受けられますか?
現在の身体の状態と、ご本人が希望する目的を確認したうえでご案内します
今回の方のように、つらくなる前に定期的な確認を選ぶ方もいますが、必要な間隔は一人ひとり異なります
どのくらいの頻度で通えばよいですか?
最初から一律の回数や間隔を決めることはできません
症状の強さ、施術後に過ごせた期間、仕事や生活の負担、ご本人の希望を確認しながら一緒に考えます
強い刺激でほぐした方が長持ちしますか?
刺激が強ければ、その後も長く楽に過ごせるとは限りません
痛みを我慢する強さを基準にせず、その日の身体の反応を確認しながら受けやすい刺激量へ調整することが大切です
最後に
今回の方は、1か月ほど前から肩こりが強くなり、肩のだるさや首まわりのこりで仕事に集中できない状態になっていました
以前は施術を受けても3日ほどすると再び気になっていたため、「今回もすぐにこるだろう」と考えていたそうです
何度か通う中で肩を気にする時間が減り、現在は約1か月、仕事中も肩や首をあまり気にせず過ごせています
施術直後の感覚だけでなく、その後の日常をどう過ごせたかまで確認することが大切です
「肩こりくらいで相談してよいか迷っている」
「施術を受けても数日すると、また肩が重くなる」
「肩や首が気になって、仕事に集中できない」
という方は、つらさを我慢し続けず、現在の状態をご相談ください
当院では、肩や首の状態だけでなく、仕事や生活で困っていること、施術後の戻り方も確認しながら、その方に合う身体のケアを考えていきます
肩こりについて詳しく知りたい方は、当院の肩こりの症状ページも参考にしてください
この記事を書いた人:橋本











