足の冷え、むくみについて
2022年02月10日
こんばんは、みやび鍼灸接骨院
南條です。
本日は足の冷え、むくみについてお話しさせていただきます。
冬の寒い時期、足が冷えてむくんでしまう。
寝ていると足がつってしまうと言う声をよく伺います。
今日は足の冷えやむくみなどについて説明させていただきます。
◎どうして足が冷えやすいの?
よく疑問としてあげられるのが、身体全体ではなく、なぜ足だけ冷えやすいの?です。
心臓から足に血液が巡り、また心臓へと戻るのですが、
その際にふくらはぎの筋肉がポンプの役割を行います。
しかし、ふくらはぎの柔軟性の低下や、運動不足による筋肉の低下などにより
十分に血液を心臓に送り返すことができずに、血流が悪くなりその結果むくみや冷え
、足がつる事に繋がると言われています。
また、日々の疲労などで足の筋肉が張ってきます。
そうすると筋肉の固さにより血管を圧迫してしまい、結果として血流が悪くなり、
冷えやすくなり、血流が悪くなることによりより筋肉が固くなると言った悪循環になってしまいます。
治療をすると筋肉の張りが減っていき、特にふくらはぎのポンプの役割の機能を
回復させる事が可能です。また、足の可動域も広がり、疲れにくい身体になります。
足は第二の心臓と言われるほど、重要な場所です。
◎治療
足裏の筋肉やツボを刺激し、硬くなった筋肉をゆるめて血行を良くします。
また、ストレッチや生活指導など、再発しにくい身体作りをさせていただきます。
※写真は、ハムストリングス(ふとももの裏の筋肉)のストレッチを行っている所になります♫
◎実際の患者様の声
40代女性
足のむくみと冷えがひどく、お風呂で温めてもなかなかよくならなかったのですが、
施術直後から足がぽかぽかして、むくみも減り足が軽くなりました。
50代男性
夜に足がよくつっていて夜中に目が覚めていましたが、施術を数度受けると、
夜中につることがほとんどなくなりました。普段ランニングをするのですが、
施術を受ける前より走る距離も増え、走った後の疲労もたまりにくくなりました。
足の冷えやむくみ、夜中に足がつる方はもちろん、
運動をされてる方のケアとしてもぜひ当院のフットケアを体験してください。
足のお悩みについてお気軽にご相談ください。