骨挫傷について/愛知県一宮市伝法寺 みやび鍼灸接骨院・整体院

2024年06月26日

こんにちは☀
みやび鍼灸接骨院・整体院、副代表の片山です👓

今日は、「骨挫傷」について書いていこうと思います🦴
皆さん、「骨挫傷」(こつざしょう、と読みます)という言葉は聞いたことはありますか??🤔

もし、スポーツをされている方や、スポーツをしているお子さんをお持ちの方は、一度は聞いたことがあるかもしれません

簡単に言うと、「骨折までひどくないけど、骨を痛めている状態」のことをいいます
簡単にご説明していきますので、お時間があれば、読んでみてくださいね

1、そもそも挫傷(ざしょう)とは?

「打撲をして、皮膚に傷はついていないが、体の深部(骨や筋肉)に傷がいっている状態のこと」🚨

いわゆる「擦り傷」は、「挫創(ざそう)」というものになり、皮膚が傷ついているものをいいます。肉離れも正式名称は、「筋挫傷」といい、筋肉が傷ついている状態のことをいいます

2、骨挫傷は、どんなときに起こるの?

「かかと、膝、手などを、地面等にぶつけた時に起こります」

転倒したさいに、手や足を地面についてしまい、ぶつけた所の痛みが強く出てきて、念の為病院でレントゲン検査をしてもらったが骨折はしていないと言われたが、中々痛みがおさまらない😅
レントゲンを撮っても異常は出ないので、病院では「打撲」と診断されてしまうことが多いですね。

ここ最近当接骨院に来られた方でも、踵骨(かかとの骨)を激しく地面にぶつけてしまい、痛めた直後は歩けないぐらい痛みがあったので念の為病院でレントゲンを撮ってもらったが、骨折はしてないとのこと。当接骨院で、検査をさせて頂いたところ、筋肉に異常はないが、骨だけを触ると痛みがあるので、「骨挫傷の疑い」と判断させて頂きました。

3、どんな検査をすると確定できるの?

「MRI検査」

これが1番確実です

レントゲンだと、明らかに骨が折れていないとわかりませんが、MRI検査だと骨に出血があることが白くうつってわかるので、確定をしようと思うと医師と相談してMRI検査を行うのが良いですね

4、骨挫傷は、どんな症状??

「痛めたところを押さえると強い痛みが出る」
「全然腫れていない」
「動かしたときや、体重をかけると痛い」
「1ヶ月以上痛みが長引いている」

普通の骨折だったり、打撲・筋肉の損傷だと場所にもよりますが、「数週間〜数日」で痛みは必ず引いて来ますが、「痛みが強く」「症状が長引いている」場合は、普通の痛みではない可能性が高いです

「複数の医療機関を受診する」
「信頼できる知識・技術・経験のある整体師に診てもらう」

この2つも、非常に重要ですね。痛みが長引くには原因があるはずです。

5、どれくらいでよくなるのか?有効な施術方法は??

「1〜3ヶ月で良くなる(場所にもよる)
「低出力超音波パルス(LIPUS,ライプス,超音波)が非常に有効」
「まずは安静」

骨を損傷しているので、マッサージやストレッチ、運動は厳禁です
電気の施術も骨には効果がありません。骨の回復速度を早くするのは、「超音波」が非常に有効であり、1週間に3回以上、1回15分以上、行うことで約40%も治りが早くなると研究結果がでています。

当接骨院におこしいただいた方も、「超音波」を行うことで治りが非常に早くなっていただけました💪

6、まとめ

・痛みが強い場合は、まずは安静に
・痛みが長引いている場合は、ただの打撲や筋肉の炎症ではない可能性があるので、MRI検査を考える
・早期回復を望んでいる方は、超音波施術を検討する

これがまとめですね🫡
当接骨院には、日々色々な症状の方がご来院されます😅
毎日が勉強の日々でとても大変ですが、楽しく勉強させて頂きながら施術をさせていただけるのは、幸せですね!
これからも患者様のために行動していきます🫡

今回も読んで頂きありがとうございました

ご意見・ご感想いただけると嬉しいです🙌
DM、LINE、コメントよろしくお願いします〜💪

 

正しい水分補給について

2024年06月5日

こんにちは☀
みやび鍼灸接骨院・整体院、副代表の片山です👓

今日は、「正しい水分補給」について書いていこうと思います
ここ最近は、体のことだったりとか、怪我がよくなるまでのお話を主に書かせてもらっていましたが、今回は気分を一新して今の季節に役に立つ豆知識の一つとして、「正しい水分補給」について書いていきます💻

お時間があれば、読んでみてくださいね

1、水分を取るタイミングは?

「約2時間おきに」
「1回あたり、コップ1杯(約200ml)」

これを目標に飲むと良いですね🙆

といっても、2時間おきとは、どのタイミングなんでしょうか?
簡単に書いていきます

・朝起きてから
・お昼ご飯の時
・午後の休憩の時
・夕食時
・入浴後
・就寝前

こんな感じですね〜🙌

2、1日にどれだけ飲めば良いの?

「約1.2リットル(飲料水から)

成人に1日で必要な水分量は、「約2.5リットル」と言われていて、そのうちの「約1リットル」は食事からとることが可能です。そして「約0.3リットル」は体内で作られる水分で賄うことがきるので、残り「約1.2リットル」を飲料水から摂取する必要があります🚰

寝ている時間を、8時間とすると、16時間の中で最低6回摂取する必要があります
単純に、200ml×6回=1.2リットルですね

2時間起きに200mlを飲み続けることができれば、1.2リットル飲むことができます

といいながららも、私も中々1.2リットルは飲めていないですかね〜😨

3、何を飲むと良いの?

「水」

これが1番良いですね🫡

この記事を書くにあたって、色々調べたりしましたが、やはり多いのが「水」ですね🚰
ない場合は、「お茶(ノンカフェイン)」でも良いです🙆

あとは、スポーツの前後だったり、夏場で外の作業が多く汗を大量にかく場合だと「スポーツドリンク」もおすすめですが、飲み過ぎると内臓に負荷が強くかかるので飲み過ぎ注意ですね✗

4、逆に何を飲むと良くないのか?

「コーヒー」
「紅茶」
「緑茶」
「エナジードリンク」

などの、「カフェイン入り」の飲料は水分補給には、適していません❌

カフェインは、腎血流量を増大させて、尿量を増加させる「利尿作用」を持っているので、摂取しても、尿として水分が出ていってしまうので、結果的に水分不足になります☕

「コーヒー何杯も飲んでるから、水分は十分に取れている!!」
ってのは大間違いなので、コーヒーを飲むのも良いですが、それと同じように「水」もしっかり飲みましょう🤗

「一気飲みしない」
「冷やしすぎない」

この2つも、水分補給で重要なことになるので覚えておくとよいですね
一度に大量に水分を補給しても、胃腸に負荷がかかりますし、1回で水分を吸収できる量にはかぎりがあるので、少しずつ飲むほうが良いです

又、氷などで冷やしすぎた水を飲みすぎるとお腹を壊したり体がだるくなるので理想は常温か冷やし過ぎない水分が理想です🥶

5、水分が不足するとどうなるのか?

「頭痛」
「たちくらみ」
「めまい」
「食欲の低下」
「肩こり」
「腰痛」
「熱中症」

などなど、様々なことが起こる可能性があります🚨

体の中の水分量が少なくなると、血液の流れが悪くなり、免疫力の低下、脳や内臓の機能が低下する可能性があり、最悪の場合だと中度以上の熱中症になってしまう場合もあります❌

6、まとめ

・2時間おきに
・コップ1杯飲む
・ノンカフェインの、水を飲む
・冷たすぎない物を飲む

これがまとめですね🫡
水分をしっかり取るだけで、自分のパフォーマンスが向上し、日々の生活が楽しくなります💪
頭痛や肩こり、めまいの原因が水分だったりする場合は、少なくありません
私のお客様でも、水分の摂取量を調整できただけで、すっかり健康になってくださった人もおられます

私自身も、水分の摂取量は気にしていますが、中々難しいのが現状ですね😰
なので、プロテインを飲む量を増やしたり、水筒の水の量を把握してすべて飲みきるように意識をしています

みなさんも自分が飲んでいる量を正しく把握して、暑くなってきたこの6月〜8月を乗り切りましょう🥳

今回も読んで頂きありがとうございました

ご意見・ご感想いただけると嬉しいです🙌
DM、LINE、コメントよろしくお願いします〜💪

 

小学生,手首の捻挫かと思いきや、腕の骨折と判明・施術例紹介/一宮市 みやび鍼灸接骨院・整体院

2024年04月24日

こんにちは🤗
みやび鍼灸接骨院・整体院、副代表の片山です👓

今回は、「手首の捻挫かと思いきや、腕の骨折と判明」でといった「実際に来られたお客様」の「痛みの状態」「施術内容・回数」ご紹介していきます👍

1,お体の状態

手首の捻挫かと思いきや、腕の骨折と判明

皆さん、手首の捻挫「腕の骨折」違いについて、詳しくご存知ですか??
もし自分の子供が、手首をついて転倒し、手首を痛めてしまった場合、正しく見極められることができますか??

手首の捻挫

手首の捻挫は、骨に異常がなく、手首周辺の「靱帯」などの組織を痛めてしまっている状態のことをいいます

👆こんな感じに、上のイラストのように、手をついて転けてしまった時に痛めるケースが多いです😨

このような、状態になってしまうと、

「手首を動かすだけでも痛い
「腫れてくる」
「物を持てない」

ということになったり、手首や指への痛みをうったえる方が多いですね

手首周辺を骨折している場合

①腕の骨(橈骨)の骨折
 →大人の場合だと、「橈骨」と呼ばれる腕の骨を折れることが多いですね
  この場合だと、明らかに手首が動かせなかったり、腫れがひどかったりするので、一般の方でも「骨が折れている可能性」に気づくことが可能です。

②骨端線損傷(子どもの場合)
 →やっかいなのか、子どもの場合です。子どもの場合だと完全な骨になっておらず、「骨端線」と呼ばれるこれから成長する柔らかい骨(軟骨)を痛めてしまっている場合です。
手首の捻挫だと思っていて、「腫れ」「痛み」ともに少ない場合でも、念の為レントゲンを撮りにいくと、骨折している場合が非常に多く、見落としをしてしまう場合が多いです。

③手の骨(舟状骨)の骨折
 →これも非常に見落としが多いケースです。これに関してはレントゲンを撮影しても医師が見落とす場合も多くあります。確定的にわかるためには、レントゲンよりもMRI撮影の方が有効ですね

④その他
 →それ以外だと、TFCCと言われる軟骨を痛めるケースなどもありますが、非常に稀ですね

今回来られた方も、②に当てはまりました。
12歳の中学1年生の男の子で、遊んでいたときに転けて手首をついてしまいました。
痛みはそこまで強くなく、腫れも少なかったですが、私が骨を触った時に痛みがあったので、念の為整形外科に行くことをご提案し、レントゲン撮影をしたところ、骨折が判明しました😨

2,原因

「手首の捻挫」「腕の骨折」の原因

「転倒して、手をついてしまう」
です。

結局は、手首や、手周辺の骨などに強い衝撃が加わると痛めてしまいます🤔

手のつき方が「手のひらをつく」「手の甲をつく」「指をつく」「激しくつく」「高いところから落ちる」などといった、様々な場合は多いです⚡️

3,診断方法

一宮市伝法寺 みやび鍼灸接骨院・整体院では、最悪のケースを想定して日々徒手検査(手で行う怪我の判別)を行っています。

その上で、「捻挫」or「骨折」の判断方法としては、「骨を触って痛いかどうか(限局性圧痛)」「骨に圧をかけて痛いかどうか(軸圧痛)」「折れやすい場所の徹底的に確認(好発部位の確認)」を徹底して診ております。

もし、骨折の疑いが少しでもある場合は、「レントゲン検査」「MRI検査」が可能な、提携病院様をご紹介させて頂き、しっかりと診断をしてもらってから施術を行っています。

早期施術を行うことで、早期回復ができますし、再発もしにくくなりますので、少し痛いぐらいだけど、大丈夫などと軽く見ないでおきましょう🤔

4,施術内容

  • 包帯+添え木固定
    →検査を行うとすぐに骨折の可能性があったので、念の為応急処置で手首周辺wを固定させて頂き、すぎに提携病院へご紹介させて頂きました。

  • 三角巾の処方
    →手を三角巾でつることで、動く際の痛みを軽減させて頂きました

この2点を、施術させて頂きました🙌

5,良くなるまでの期間

病院へ行った際に、「完治まで1ヶ月程」と言われたと教えて頂きました

酷い骨折のケースだと、「手術」が必要になったりするケースもありますが、今回が「ギプス固定」のみでよいと、医師に言われたと教えて頂きました。

転位(骨がずれること)もないため、後遺障が残ったりもしないと言われたようですので、一安心です。

6,その後

まだまだギプス固定が始まったばかりですが、12歳の若い子供さんなので、関節の拘縮(固まること)も少ないはずなので、1ヶ月もたてばしっかり良くなっていただけます

7,最後に

今回のケースは、とても勉強させていただくことが多い状態でした🤔
骨折の可能性があるとは、考えていましたがまさか本当に折れていたとは。。。
子どもの怪我はわからないもんですね。
これからも、自分の知識や技術に慢心せずに日々勉強していきます

又今回勉強させて頂いた、お客様には感謝ですね。
ありがとうございました。

今回も読んでくださりありがとうございました🙇🏻‍♂️

ご意見・ご感想いただけると嬉しいです🙌
DM、LINE、コメントよろしくお願いします〜💪

 

五十肩,四十肩・施術例紹介/一宮市 みやび鍼灸接骨院・整体院

2024年03月16日

こんにちは🤗
みやび鍼灸接骨院・整体院、副代表の片山です👓

今回は、「五十肩・四十肩」でお悩みだった「実際に来られたお客様」の「痛みの状態」「施術内容・回数」ご紹介していきます👍

1,お体の状態

・五十肩・四十肩

皆さん、「五十肩・四十肩」について、詳しくご存知ですか??

そもそも、「五十肩・四十肩」の違いってなにかわかりますか??🤔

「五十肩・四十肩」は、正式な名前は、「肩関節周囲炎」といいます
なんかわかりにくいですが、簡単にいうと漢字のとおりにはなりますが「肩の関節の周りで炎症が起こってる」ってことです🙄

👆こんな感じに常に肩が痛い」ということになったり、「肩を動かすと激痛がはしったり」「痛みで夜寝れない」などの、「肩を動かしたときの痛み」「肩を動かさなくても痛みがある」といったことが多いです

👆のイラストで、肩の関節の中を解説しています

「滑液包の炎症」「関節包の拘縮(縮み)」があると、肩関節の周辺で炎症が起きてしまい、「常に痛い」「動かすと激痛」といった症状が起こってきます😱

関節包とは??

関節包」とは、関節を包んでいる袋状の膜のこといいます。
関節包は、腕や足の関節のように、伸び縮みを正常に行ってくれることで、肩の関節を動かすことが可能です。この関節包が固まってしまう(拘縮)をおこすと、五十肩四十肩の原因になってしまいます。

滑液包とは?

滑液包とは、関節包とまた違うものになります

滑液包は、漢字のごとく「腱や筋肉が骨の上を通るときに、摩擦を少なくするために存在する粘り気のあつ滑液を含んだ袋」のこといいます

肩や肘、股関節や膝かかとなど、様々な場所に存在します

2,原因

五十肩四十肩の最大の原因は、「不明」です。

しかし、私が今まで見た中で多かった人ですと、「ひどい肩こりの人」と「運動でしっかりと肩を使っている人」がなりやすい印象をうけます。

もちろん、同じような生活習慣を行っていても、五十肩四十肩になってしまう人、ならない人がいます😓
その差は今のところわかっていません。。。

又、五十肩四十肩だと思ったら、ひどい肩こりだったり、一時的に肩の筋肉を痛めただけだったりと、肩の痛みと言っても色々見極めないといけません。

「腱板断裂」
「肩峰下インピンジメント症候群」
といった、肩の中の筋肉を痛めたりしている場合もありますので、一宮市みやび鍼灸接骨院・整体院では、施術者がしっかりと検査を行ってた、なにが原因なのか見極めておりますので安心してください💪

最近来られた五十肩四十肩方のケースですと
「常に肩が痛い」
「肩を動かすと激痛」
「痛くて夜寝れない」
「痛くて服が脱げない」
「痛くて洗濯物が干せない」

といった具合に、肩の痛みがかなり強い様子がわかります

3,診断方法

一宮市伝法寺 みやび鍼灸接骨院・整体院では、最悪のケースを想定して日々徒手検査(手で行う怪我の判別)を行っています。

その上で判断方法としては、「患者様が動かしたら痛いのか」「施術者が動かしたときは痛くないのか」「力を入れてもらったら痛いのか」どうかを徹底して診ております。

もし、重症な疑いな場合は、「MRI検査」が可能な、提携病院様をご紹介させて頂き、しっかりと診断をしてもらってから施術を行っています。

早期施術を行うことで、早期回復ができますし、再発もしにくくなりますので、少し痛いぐらいだけど、大丈夫などと軽く見ないでおきましょう🤔

4,施術内容

  • 立体動態波、電気施術機械
    →炎症部分やその周りに当てることで、痛みを抑えたり、早期回復することができます。

  • 超音波施術(LIPUS、ライプス)
    →炎症部分当てることで、消炎効果があり、早期回復することができます。

  • AKA療法(肩の関節の動きをつけます)
    →関節が固まってしまうと、どんどん痛みが強くなってきてしまいます。そういったことを避けるために、施術者が肩の関節を動きをつけてきます。そうすることで重症化・長期化することを回避していきます

この3点を、整体施術させて頂きました🙌

5,良くなるまでの期間

早くても、6ヶ月ほど必要なケースが多いです

長期化する場合だと、1〜2年もの長い間痛みが出てしまうケースも多いです。

しかし、施術を受けずに放置して置くと「痛みが増加したり」「痛い期間が長くなる」可能性が非常に高いです。適切な施術をうけていきましょう。

今回の方は、よくなるまで1年もの歳月が必要でした。
しかし、最初のころは全く肩が動かせなかったのが今では、生活に問題なく動かしたりできるようになってくださりました。

6,その後

1年もの歳月が必要でしたが、症状も完全になくなったので、一旦施術は終了させて頂きました😊

再発防止のために、ストレッチ・セルフマッサージの指導をさせて頂きました

固まった関節は、完全にはもとに戻らないので、無理せずに使っていきましょう🫡

7,最後に

今回も読んでくださりありがとうございました🙇🏻‍♂️

ご意見・ご感想いただけると嬉しいです🙌
DM、LINE、コメントよろしくお願いします〜💪

 

「整体が肩こりになぜ有効なのか」

2023年11月8日

こんにちは😁
みやび鍼灸接骨院・整体院、副代表の片山です
いつも当接骨院のブログを読んでくださりありがとうございます🙇🏻‍♂️

さてさて今回のブログですが、
「整体が肩こりになぜ有効なのか?
書いていこうと思います👍

なぜ今回のテーマがこの話題なのかというと

「肩こりがひどくて、寝れない」
「肩こりがひどくて、頭まで痛くなる」
「肩こりがひどくて、仕事・家事に集中できない」

などなど、肩こりでお悩みの患者様が多く来られているのと、ここ最近Instagramにも「肩こり・整体」の動画を掲載したので、書いてみようと思いました👍

お時間があるときにでも興味がある方は、一度読んでくださると嬉しいです

では今回のブログ記事の流れは、下記のような感じで書いて行こうと思います✏️

1,肩こりとは?

肩こりとは、文字どおり肩の筋肉が凝ってしまう(かた〜く)なってしまうことです🥲

難しく話そうと思うと、長くなってしまうので簡単にいうと、下記の図のような「背中〜肩についている筋肉=僧帽筋・大小菱形筋」や「肩〜首についている筋肉=僧帽筋・肩甲挙筋」が固まってしまうことです💥

「肩が凝っていてつらい😞」

と来院されるかたの大多数は、この場所が気になる方が多いですね😇

2,なぜ肩こりになる?

  1. 長時間の同じ姿勢・猫背・巻き肩
    →デスクワーク、勉強、スマホなど

  2. 運動不足
    →肩周りを動かすことがなく、固まってしまいます

  3. ストレッチ不足
    →上半身の筋肉がかたーくなってしまう
    特に!!、体の前側の筋肉(胸筋・腕の筋肉)が固くなることで、首が前に出る、肩が丸まってしまう、背中が丸まってしまいます。

  4. 筋力不足
    →背中の筋肉が弱いために、姿勢が悪くなります。

原因としては、正直人それぞれ違ったり、複合したりしますがだいたい、上記みたいな原因が多いですね〜🤔
しかし、皆さんに共有しているのは、体の前側の筋肉(胸筋・腕の筋肉)が固くなることで、首が前に出る、肩が丸まってしまう、背中が丸まってしまうといったことですね。

なので、凝っているところだけ施術しても良くなりません!!!
根本的な原因は、「胸の筋肉「腕の筋肉」「首の前の筋肉」になります

では、どんな姿勢が悪いか、イラストで、紹介していきますね

①スマホを見る姿勢

はい、皆さんこころあたりありますか??
上のイラストのような姿勢になると、頭の重みで首〜肩にすご〜〜い負担がかかってしまいます💥
こんな体制が長時間続くよくありませんよね😅

②スマホを見る姿勢その2

はい、お次はこんな姿勢🙋🏻‍♂️
ソファでこんな漢字に座っていませんか??
この姿勢もよくありませんね😱

③ストレートネックになっているかも??

上2つのような姿勢を続けていると、首〜頭が前に出てしまう「ストレートネック」になってしまう可能性があります。もしかしたらもうすでになっているかも!?💥

イラストのように、頭が前にでているとよくありませんね。。
そして下記のように、首が下に傾くことで首〜肩の筋肉への負荷がどんどん増えてしまいます😱こんな負荷がかかる姿勢を強くかけているとどうなるかわかりますよね??💥

④どんな姿勢が良いのか??

ではどんな姿勢が良いのか、イラストで伝えていきます🙋🏻‍♂️

下を向くのではなく、スマホを持ち上げて、目と同じ高さまでもっていくと良い姿勢ができますよ〜💪
まぁそれでも長時間使ってしまうとよく有りませんので、程々の使用時間にしましょう👊

3,肩がこると、頭まで痛くなるのはなぜ??

結論:首〜肩の筋肉が固くなると、頭で痛みを感じてしまうからです。

これは、「関連痛」「筋緊張性頭痛」とも言います。

4,整体は、肩こりに有効??

結論:みやび鍼灸接骨院・整体院の整体は、非常に有効です!!!

先程も、述べさせてもらいましたが、「胸の筋肉「腕の筋肉」「首の前の筋肉」にアプローチをすることで、良い姿勢にしていき、根本的な解決を行っていきます🫡

下記に、「肩こり・猫背解消整体」の施術動画を載せておきますので、もしよければ見てみてください🤗

5,オススメのセルフケアを教えて!!

文章で説明をするよりも、動画を見てもらったほうが早いので、いくつかの動画をのせておきますね〜
よければみてください👊

1、胸筋のストレッチ

2、首の筋肉のマッサージ

6,まとめ

ここまで読んでくださりありがとうございます😆

今回は、文字よりも動画・イラスト多めで書いてみました
みなさんは、文章多めか今回のような感じだとどっちのほうが見やすいですか??もしければ、コメントや来られた際に直接教えてくださると嬉しいです☺️

今後もこういった患者様からの疑問・質問も記事にしていこうと思います👍

今回も読んでくださりありがとうございました
また次回もよろしくお願いします

このブログ記事は、
“国家資格:柔道整復師の片山達朗”が作成致しました
無許可の転載を禁止します

 

次女(5才児)が骨折しました🦴

2023年10月18日

こんにちは
みやび鍼灸接骨院・整体院、副代表の片山です🙋🏻‍♂️

今回なんですが、わざわざお知らせすることでもないかもしれませんが、私の5歳になる娘が、保育園のブランコから落ちて腕を骨折してしまいました😇

当初は、この骨折のことを投稿ネタにしようか悩んでいましたが、自分も今回のケースで色々学ぶべきことが多かったので投稿にしてみました🤔

もしよければ、ご覧になってみてください
小さいお子様がいらっしゃる方は、もし怪我をしてしまった場合に、慌てないために知っていただくために、書いていくことにしました🤙
お時間があるときにでも興味がある方は、一度読んでくださると嬉しいです

では今回のブログ記事の流れは、下記のような感じで書いて行こうと思います✏️

1、どこの骨折か?

「上腕骨顆上(じょうわんこつかじょう)と言われる部分になります

骨の場所としては、肘の上付近ですね🤔

子供(3〜8歳)の骨折でかなり頻発する場所になります😇
教科書にものっているような、典型的な骨折になります

負傷原因、どのようにしてなるの??

私の場合は、「ブランコから落ちて、手をついた」ですね😥

詳しく説明すると、普通にコケるよりも「少し高いところから落ちる(ブランコ、階段、椅子から等)」ときに手や肘をついて怪我をすることが多いですね

なので、ブランコで遊ばせるときや、椅子に一人で座っているときに目を離すのは要注意です⚡

2、今回の時系列

インスタにも書きましたが、少し詳しく時系列をご紹介します

①夕方妻が保育園に迎えに行く

②転けて腕をついたと聞く
→当初は、ブランコから落ちたとは聞いていませんでしたので、妻も重要視していませんでした。切り傷や出血もなかったので。

③帰宅後服を脱がそうと思うと肘付近が痛くて脱げないとギャン泣き
→肘を少しでも曲げようとすると、すごい勢いで泣いたそうです😥

④妻が肘付近に、腫れを確認
→こんなに泣くのはおかしいと、妻が痛いところを本人に聞いた所、肘付近が腫れて大きくなっているのと、かるい内出血(少し紫色)がでているのを確認しました。普通の怪我でここまで腫れることはないので、あやしいと判断したみたいですね。

⑤勤務中の私に電話で相談
→施術中でしたので、職場に電話をかけてくれて、相談にのりました。勤務中に家族から電話があると何があったんだと、緊張しますよね😅

⑥すぐに整形外科(レントゲン撮影)を受診するようにアドバイス
→転倒したこと、肘が激痛なこと、腫れがあることを聞き、最悪のケースで骨折を疑ったのですぐに近所の整形外科を受診することをアドバイスしました

⑦近所の整形外科だと詳細がわからないので大雄会病院の救急へ
→妻は、家から近い整形外科を受診しレントゲンを撮ってもらいましたが、判断がつきにくいので、大雄会を紹介されて救急で受診をしにいきました。小児の骨折だと、レントゲンだけでは判断がつきにくいケースが多いので、大病院を紹介されるケースが多いんです😥このとき時刻はすでに19時😇。大雄会の救急が終わったのは21時前でした😨つれて行ってくれた妻には感謝ですね。私もなるべく早く仕事を終わらせて帰宅しましたが、やはり肘の腫れはつよかったですね。

⑧そこでも分からず、翌日に再度大雄会へ
→結局救急では、整形外科の専門の先生が不在のため、翌日(金曜だったので、土曜日に)に整形外科の専門先生がいる時間に再度大雄会へいきました。救急外来だと、専門の先生が不在のことがほとんどのため、翌日に再検査・再来院になるケースが多いですね😥親としてはすぐに分かってほしいんですが、こればっかりは仕方ないです。

⑨レントゲン再検査で肘の骨折と確定
→翌日、整形外科の先生医に診てもらったところ、あきらかな骨のズレや、骨折線(骨の折れている線)は無いが、腫れていること、痛みをかなり強く訴えているため、骨折と確定されました🦴

⑩ギプス固定、全治4週間😇
→肘の上から、手のひらまでギプスでガッチリ固定。三角巾もだされて腕をつって施術終了です😇長いギプス生活の始まりです笑。全治4週間ですが、2週間後に大雄会ではなく、近所の整形外科さんでギプスの調整を行う予定です。

長くなりましたが、こんな感じですね
この仕事しているので、骨折の疑いがあるとすぐに判断できましたが、一般の方だとどうすればよいかなかなか判断つきにくいと思います。

そういった場合にどうすればよいのか、下記に書いていきますね😉

3、子供骨折についての説明

まずはじめに、子供の骨は大人・成人と違って「折れる」というわけではありません。まだまだ成長過程なので柔らかい骨になるため、「ボキッ」と折れずに不完全に損傷する、ひびがはる、骨膜という膜の内側を損傷するなど、レントゲンだけではわからないケースが非常に多く、見逃されることも多いです。

そういったときに覚えてほしいのが、「子供はうまく伝えることができない」ということですね。転けたときや怪我をしたときに、注意してほしいのが

「激しく泣く」
「酷く腫れる」
「内出血(皮膚がむらさきや赤色)がある」
「痛みで全く動かせない」
「足や手の向きがおかしい」

ですね。私も今回のケースで、自分の娘が骨折の疑いが強いと判断したのが「激しく泣く」「酷く腫れる」「内出血」ですね

また、赤ちゃんの場合は抱き上げるだけで激しく泣く、不自然な格好になるなどですね。
転倒、落下、ぶつける、捻るなどした後は、子供の場合は様子をしっかり見ていただけると良いですね

4、上腕骨顆上骨折の予後に関して

今回私の娘は、骨の転位(骨のズレ)は全く有りませんでしたが、重症な場合だと手術をおこなったち、後遺症がでることもあります。😱

①手術をする場合
転位(骨のズレ)が多い場合は全身麻酔を行い手術で固定します💥

②後遺症
内反肘変形といって成長と共に肘が内側に曲がる変形がでる場合があります

又肘付近の神経である尺骨神経や血管を損傷する場合もあります

5、もし子供が怪我をしたらどうすればよいか?

まずは、痛めた場所が「自分で動かせるかどうか」を診てあげてください
今回のケースだと、「肘を曲げ伸ばしできるかどうか」ですね
私の娘の場合は、痛みが強くで全く動かすことができず、普段しないぐらいギャン泣きだったと聞いています😥

もし、骨折の疑いがある場合は、可能であればすぐにでも「整形外科」を受診することを強くおすすめいたします。

みやび鍼灸接骨院・整体院にも、骨折・打撲・捻挫で来られるお子様たちが多くこられますが、痛みの強さや症状しだいでは、病院を紹介することも常に頭にいれて日々施術にあたっております。

万が一骨折の可能性がある場合は、提携整形外科様を紹介させていただくことも可能ですので安心してご来院ください🤗

6、まとめ

ここまで読んでくださりありがとうございます😆

今回の件を踏まえて思ったのがお子様が怪我をされて来院される患者様の気持ちを改めて理解することができました。

怪我への理解を説明することも大事ですが、それだけではなく

「学校へは行けるのか?」
「習い事・スポーツはして良いのか?」
「お風呂の入れ方は?」
「なにか注意しないといけないことは?」

など怪我以外への配慮も必要だと認識することができました

大変な怪我ですが、勉強する機会にできてよかったと思います😉

今回も読んでくださりありがとうございました
また次回もよろしくお願いします

このブログ記事は、
“国家資格:柔道整復師の片山達朗”が作成致しました
無許可の転載を禁止します

 

整形外科・整体院・接骨院の違いについて

2023年09月27日

こんにちは😁
みやび鍼灸接骨院・整体院、副代表の片山です
いつも当接骨院のブログを読んでくださりありがとうございます🙇🏻‍♂️

さてさて今回のブログですが、
「整形外科・整体院・接骨院の違いについて
書いていこうと思います👍

なぜ今回のテーマがこの話題なのかというと

「整形外科・整体院と接骨院の違いがわからない」
「病院、整形外科、医師とはどう違うの??」
「レントゲン検査、おくすりの処方はあるの??」

などなど、よくご質問を頂いたので、皆さんに知っていただくために、書いていくことにしました🤙
お時間があるときにでも興味がある方は、一度読んでくださると嬉しいです

では今回のブログ記事の流れは、下記のような感じで書いて行こうと思います✏️

1、専門性と資格について

まずはじめに、専門分野と所有している国家資格について説明していきますね🫡

    • 整体院
      整体院は、主に身体のバランスや筋肉の緊張を調整するための手技療法をメインで行っており、専門家は整体師になります。
      国家資格は、無資格でもできますし、柔道整復師(接骨院)、理学療法士(病院勤務)の方でも可能です。
      全額自費での施術になります。
      又、うちもそうですが、接骨院に併設(中で一緒にやっている)しているとこも多いですね

    • 接骨院
      接骨院は、骨折や捻挫などの急性の外傷を施術する場所になります。で専門家は柔道整復師です。
      国家資格は、柔道整復師になります。

    • 整形外科
      整形外科は、骨や関節、筋肉、軟部組織の疾患や手術を専門とする外科医が問診・検査・治療を行います。
      国家資格は、医師になります。

2、施術の対象

では、次にそれぞれの対象をみていきましょう👍

    • 整体院
      整体と言っても、ひとくぎりにすることが難しく、色々な整体があります。
      「腰痛専門整体院」「首肩専門整体院」「ダイエット整体院」「骨盤矯正」
      「肩こり専門整体院」「自律神経調整整体」などなど。。
      近年は、専門的な整体院が多いですね〜
      専門性を持たせて、お客様(ターゲット)をしぼって集客しているところが多いですね。当接骨院・整体院は、整体の施術だと、「痛みを取る」「痛みを軽減する」といった、体の痛みへの整体をメインでおこなっています💪

    • 接骨院
      接骨院での対象施術は、「骨折(応急処置のみ)」「脱臼(応急処置のみ)」「打撲」「挫傷(肉離れ)」「捻挫」になります。
      いわゆる、「急性外傷」ってやつですね
      もっと簡単にいうと、俗に言う「怪我」ですね
      施術を早期に受けたほうが、治りが早くなりますし、固定やテーピングを行うことで、痛みが軽減し日常生活が楽に過ごすことができますよ

    • 整形外科
      整形外科は、やはり「骨折」「脱臼」といった骨折や関節疾患と、「しびれ」「麻痺」といった脊椎・中枢神経疾患などのより深刻な骨や関節の問題を検査・治療してくれます

3、施術方法

では、次は施術方法の違いをみていきましょう

    • 整体院
      整体は、バキバキする矯正整体や、筋肉や関節をモビライゼーション(動かす)整体施術を行うことが多いですね。
      場所によっては、内蔵調整といってお腹を触ったり、頭皮・顔面を整体施術する場所もあり、ほんと色々様々ですね🫣

    • 接骨院
      接骨院は、先程の話にも繋がりますが「怪我」に対する、物理療法(電気・超音波)、テーピング固定、サポーター固定、松葉杖貸出などを行っています。

    • 整形外科
      整形外科は、手術や手術後のリハビリテーションを含む、より高度な施術を行います。
      又、湿布・内服薬の処方は、整形外科(病院)でしか行なえません。

4、設備と検査内容、処方の違いは??(内服,湿布等)

その次は、設備や検査内容をご紹介していきます。

    • 整体院
      整体院は、基本的に比較的シンプルな施設で、特殊な医療機器は一般的に使用されません。
      場所によっては、機械を使うところもありますが基本的な「人間の手」がメインですね
      医師ではないので、処方はできません。

    • 接骨院
      接骨院のメイン検査方法は、「徒手検査」です。
      人間の手を使って、悪い筋肉や関節靭帯などを見極めていきます。
      場所によっては、超音波エコ検査機を使用して検査しているところもありますね。
      よく聞かれますが、「痛み止め」「湿布」などの処方は、医師しか行なえませんので接骨院ではできません。

    • 整形外科
      整形外科は、「レントゲン検査」「CT」「MRI」といった特殊な検査機器をたくさん所有しています。場所によっては、「レントゲン検査」しかできないところもありますが、近年は「MRI」も自社で導入して詳しい検査を行っているところが多いですね
      処方が可能です。主には「痛み止め」「湿布」などですね

5、健康保険の適用は?

では次に健康保険の適用に関してみていきましょう💪

    • 整体院
      整体院では、基本的に健康保険の使用はできません。だいたいのところが全額自費での施術になることが多いですね

    • 接骨院
      接骨院では、健康保険の使用は、可能です。(外傷に限る制限有)
      色々と使用するにあたって、制限があるんですが、基本的な可能です。もし詳しく知りたい方は、当接骨院の「よくある質問」をご覧ください
      又、当接骨院では「整体施術+健康保険施術」を組み合わせて施術も行っております。
    • 整形外科
      整形外科も一般的に健康保険が適用されますね。
      ただし仕事中の怪我は労災になりますし、交通事故の場合は自賠責保険が使用されますし、様々ですね〜

6、まとめ

ここまで読んでくださりありがとうございます😆

改めてまとめて書いてみると、同じようで同じではないところが多かったですね。実際に働いている自分からすると、当たり前の違いなんですが一般の方からは中々違いがわかりにくいと思います。どの職業でもそうですが、自分が働いていると当たり前のことでも、関わりが無い方は知らないことって多いですよね😅

今後もこういった患者様からの疑問・質問も記事にしていこうと思います👍

今回も読んでくださりありがとうございました
また次回もよろしくお願いします

このブログ記事は、
“国家資格:柔道整復師の片山達朗”が作成致しました
無許可の転載を禁止します

 

野球肩(肩の痛み)について

2023年09月18日

こんにちは、みやび鍼灸整骨院の橋本です
今回は肩について書こうと思います。

野球肩について

野球をしてる人は肩の痛みを経験した事はないですか?
投球の動作の中で、肩の後ろや前が痛くなったりしていませんか??

野球肩の原因とは??

その原因って、肩のインナーマッスルや肩甲骨が原因、もしくは、胸椎といった投げる動作で大事な動きが少ない為に、肩の痛みが出てる可能性もあります。
ひどくなると、関節唇といった部分が損傷し、投げれなくなってしまう可能性もあります。

その野球肩・肩の痛みを我慢しないでください

これから、将来野球を続けたいと思ってる人は無理をせず、まずはしっかり治療し、思い切ってボールを投げれるようにしましょう。
痛みを抱えたまま、プレーしても、100%の力は出せません。 

ぜひ、痛みがある人は一度、みやび鍼灸整骨院にご来院下さい!

最後に、私の登板中の写真を後ろ姿ですが載せておきますね⚾

 

指や手首の痛み・ばね指、腱鞘炎、ドゲルバン病について

2023年09月13日

こんにちは😁
みやび鍼灸接骨院・整体院、副代表の片山です
いつも当接骨院のブログを読んでくださりありがとうございます🙇🏻‍♂️
なるべく、短く、簡単に、固くなりすぎないように心がけているのですが、いつもいつも長くなってしまいすいません笑

さてさて今回のブログですが、
「指や手首の痛み・ばね指、腱鞘炎、ドゲルバン病について
書いていこうと思います👍

なぜ今回のテーマがこの話題なのかというと

「最近親指の付け根のあたりが痛い」
「病院へ行って腱鞘炎と言われた」
「腱鞘炎って治るの??」
「ばね指ってなに??」

など、”指・手首の痛み” ”腱鞘炎と病院で診断された”患者様がおられましたので、”指・手首の痛み””ばね指””腱鞘炎”と言っても色々な原因があったり、どんなことが原因なのかを皆さんに知っていただくためと、自分の知識アップのために調べながら書いていくことにしました🤙
お時間があるときにでも興味がある方は、一度読んでくださると嬉しいです

では今回のブログ記事の流れは、下記のような感じで書いて行こうと思います✏️

1、腱鞘炎とは

みなさん腱鞘炎と言っても、体の中がどんなふうになって、痛みが起こるのかご存知でしょうか??
まずは、腱鞘炎はどんなものなのかご説明していきます💪

    • 腱鞘炎の基本的な説明
      腱鞘炎の主な原因は、”指・手の使い過ぎ”になります。
      指・手を使いすぎることによって、指や手首の関節に痛みが出てくる疾患になります。なぜ起こるのかというと指を曲げる時に使うのが、屈筋腱、伸ばされる時に使うのが伸筋腱というものになり、この”腱”というのは、”腱鞘”というトンネルの中を滑って動いてくれます。普通に使う分には、問題ないんですが、”使いすぎる”と、腱と腱鞘の間で”摩擦(擦れる)”が起こり、腫れてしまいます。

      下記の図のように、伸ばすとき、曲げるときに「炎症で肥大化=腫れてしまった腱」が腱鞘を乗り越えるときに痛みがでてしまいます。

    • 手部の腱鞘炎の特徴,主な症状
      手のひら側で痛みが起きてしまうのは、「ばね指」とよばれるものになります。
      下記の図のように、親指の付け根のあたりが、拳を握って手を開いたときに、かっくんと遅れて伸びてしまうような状態になります。

      症状が進行してしまうと、指の付け根に痛みがともなってしまいます。ひどい場合だと、自分の力では伸ばすことができずに、反対の手で伸ばさないと伸びなくなるケースもあります。
      又、親指が最も多くてその後に中指、薬指が多いですね

    • 指を伸ばす側の腱鞘炎(手の甲側,ドゲルバン病)
      特によく起きるのが、親指の付け根に生じるケースが多いです。詳しくは次で説明しますね

2、ドゲルバン病とはなにか???

    • ドゲルバン病とは
      親指を伸ばしたい広げたりする働きの腱が、その周辺を包んでいる腱鞘との間で起こる腱鞘炎になります。
      手の甲に腫れや痛みが起こって、親指を曲げたり広げたりすることで手首が痛んでしまいます。
      ばね指との違いは、炎症・痛みが起こる場所が違うということですね。
      ばね指は「手のひら側」
      ドゲルバン病は「手の甲側(親指の付け根、手首付近)」

3、手の腱鞘炎、ドゲルバンの主な症状は??

    1. 動かすと、痛む
    2. 痛い部分が、腫れる
    3. 痛みが強くて、手首・指が動かせなくなる

主にこのような症状がありますね😇
そして痛みが強くて皆さん、やりたいこと、日常生活を思い通りに過ごせなくなっています。

例えば、
「仕事に支障が出る」
「家事・育児が行いにくい」
「趣味を全力でできない」
などなど、、、😵
もし心当たりがある方は、ここから先も最後まで読んでみてください

4、腱鞘炎の原因は??

    • 手、指の使いすぎ
      最大の原因はこれになります😵
      といってもどんな方が当てはまるのか、皆さん想像つくでしょうか??私が今まで診させて頂いた方の一例をご紹介しますね
  1. デスクワーク
    →PC作業、マウス操作、キーボード入力
  2. お子様が小さくて、子育てされている方(抱っこ等)
  3. 仕事で手・指をよく使う
    →建築関係、縫い物、工場、手で重いもの繰り返しを持つ、などなど
  4. 趣味で手を使う
    →洋裁(手縫い)、プラモデル作成、など

こういった方が、多くこられています。
やはり共通しているのが、「手・指を”繰り返し”使いすぎる」ことですね

    • 負荷がかかる使い方をしている
      そして、使いすぎるのと、一緒ぐらい多い意外な原因なのが、「負担がかかる使い方=良くない使い方」をしている方が多いということです。
      具体的にどういうことなのかというと、
      「荷物を持つときに、肩・体全体で持つのではなく、手首だけで操作している」
      「体全体ではなく、指ばかり使っている」
      といった感じですね🤔
      今まで様々な方を診させて頂いていますが、皆さん共通していますね。しかし、中々そういった「負荷がかかる使い方」っていうのは、自分では自覚がないものです😨直そうと思っても自力でどうにかなるものでは、中々ありません。
      そういったことも、当接骨院では、ご指導させて頂きます👍

    • 常に緊張している、力が自然に抜けない
      これも、患者様ほとんどの方に当てはまることが多いです。痛みがあるから、力が抜けずリラックスできないのか、自然と力が常に入っているから、痛めやすいのかどちらが先かわかりませんが、多くの方がこのような状況になっていますね。
      力が抜けない

      筋肉が常に固くなっている

      そのままの固い状態で指や手を使いすぎる

      摩擦が起きて炎症が起こる

      痛みがでる
      こんなイメージで悪くなっていきますね😵
      もしこことあたりがある方は、リラックスすることを心がけると良いかもしれません🥲

5、診断方法

では、どのような方法で、腱鞘炎なのか、ドゲルバン病なのかを診断するのか簡単にご紹介しますね🤗

  1. 圧痛や腫れがあるかどうか
    上の2番の図に書いてある部分に、圧痛・腫れがあるかどうか

  2. 手首を曲げると痛みが強くなるかどうか
    親指と一緒手首を小指側に曲げてみてください。
    その際に、親指の付け根の部分に痛みが強く出ていませんか?
    ※お痛みがある方は、強く手首を曲げすぎると痛みが強く出る場合がありますので無理に行わないでください。

  3. 指を自分で曲げ伸ばししたときに痛みや、引っ掛かりはあるのか
    ばね指の場合は、自分で指を曲げ伸ばししたときに、手のひら側に痛みとひどい場合だとひっかかりがあります。

ちなみに、院に来られた際によく行うテスト法が、「フィンケルシュタインテスト(下記の図)」といって2番の検査を施術者が行って、ドゲルバン病かどうか判断をしたりします🤔

 

まぁなんにせよ、「指を動かして痛いか」「手首を動かして痛いか」そこに注目して診させて頂いていますね。
ただし、指・手首を動かしたからって、一概に「腱鞘炎」と判断するわけではありません。関節が悪い場合もあれば、骨・軟骨に原因がある場合もあります。😵

何が本当の原因なのか、どうすれば良くなっていただけるのか、常に考えて施術を行っています🤙

6、施術内容

では、みやび鍼灸接骨院・整体院での施術内容はどのようなものがあるのか、ご紹介しますね🫡

  1. 手技療法、マッサージ筋膜リリース
    痛みが出ている場所以外に、使いすぎて固まっている筋肉が多数ありますので、そこを探し出してしっかりと緩めていき治りを早くしていきます
  2. 電気施術、超音波施術
    痛み、腫れがある部分には、炎症の反応があります。その場所に、立体動態波・超音波の施術を行い、早期回復に努めていきます
  3. テーピング固定、サポーター
    痛みが出ている場所への負担を最小限にするために、テーピング固定を行ったり、サポーターのご提案をさせて頂きます

  4. セルフケア指導
    これが一番大事かもしれません。施術を繰り返し受けていただくことも必要ですが、どこの筋肉をどうやってケアすると良いのか、それをわかりやすくしっかりご指導させて頂いております。

7、セルフケア

では、どんなセルフケアがあるのかご紹介いたしますね👍

  1. 母指球のセルフマッサージ
    母指球の筋肉である、「短母指外転筋、短母指屈筋、母指対立筋、母指内転筋」を反対の手でマッサージを行うと良いです🤙
    この母指球筋は、親指のばね指の原因にもなりますし、ドゲルバン病の原因にもなると言われているので、繰り返し痛気持ちいいぐらいで、緩めると良いですね

  2. 前腕部のセルフマッサージ
    ドゲルバン病の主な原因である「長母指外転筋」と「短母指伸筋」は、じつは腕からついています(図を参考にしてください)。親指ばかり緩めるんではなくて、腕の筋肉(手の甲側、手のひら側の両方)を反対の手でマッサージするのがおすすめです。

  3. 手首のストレッチ
  • 手首の関節が固くなってしまうと、「1と2」で紹介した筋肉に負荷がかかってしまいます。図は手首のストレッチの一例になります。
    私は両手いっぺんに行いたいので、手の平をついて体重を後ろにかけて腕の筋肉をのばしていきます。手や指に痛みがあるかたは、片手ずつ行うとよいですね

8、まとめ

ここまで読んでくださりありがとうございます😆

改めてまとめてみると、色々と勉強になったのでよい執筆時間になったと思います🤔
一度なってしまうと中々治りにくい症状ですが、ただしく施術を受けてセルフケアを根気よく行っていくと少しずつですがしっかりと良くなっていきますので、読んでくださったかたが少しでも希望をもってくれると嬉しいですね🫡

今回も読んでくださりありがとうございました
また次回もよろしくお願いします

このブログ記事は、
“国家資格:柔道整復師の片山達朗”が作成致しました
無許可の転載を禁止します

 

野球の投球障害について⚾️

2023年08月24日

 

こんにちは🤗
みやび鍼灸整骨院の橋本です️⚾️

最近、学生で来られる方の中でこの様な状態が多かったので投稿しようと思いました

特に多いのが小学生、中学生です👦🏻
野球をしてると、遠くへ投げれる様になりたい、早いボールを投げたいと思うのは当然です。
その時に、力いっぱいなげたり、無理な体勢で投げたりすると、肘に負担がかかり、肘を痛めてしまう原因になります

肘のどこが痛くなるの?

よくあるのが”肘の内側”です。
肘の内側には靱帯や、ボールを握る為に必要な筋肉がついています。
その筋肉や靱帯に過度の負担や、無理な負担をかけてしまうと炎症や最悪の場合、骨折になってしまいます。
そうなるまでに、肘に違和感や痛みがある場合すぐに投球を中止し、しっかり施術する事が必要です。

痛みが出たら?

まずは、投球を中止し、痛い場所を冷やすようにしてくだい。
肘が痛くなり、肘を施術するのは当然ですが、肩甲骨が原因で肘に痛みが出ている可能性も十分ありえます。

最後に

小学1年生から野球を始めて、今でも社会人野球チームに参加して活動を続けています
そういった経験に基づき、投球の動画などを参考に、アドバイスもさせていただきます。
是非一度肘の痛みのある方はご相談下さい。

リンク

お悩み別ページ紹介(野球肘・テニス肘・ゴルフ肘)

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