みやび式腰痛専門整体&AKA療法施術前後

2022年03月14日

こんばんは。
副院長の片山です
今回は、腰痛でご来院された患者様のことについて書かせて頂きます♫

30代男性 一宮市住
みやび式腰痛専門整体&AKA療法を受けて頂いた患者様の施術前&施術後の写真になります。


注目していただきたいのは、患者様の手と床の距離です。施術前は指先が地面についていませんでしたが、施術後は手のひらがしっかりと床についているのが分かります。

患者様の主な症状‖ 一宮市伝法寺 みやび鍼灸接骨院・整体院

ご来院の際には、腰を前に倒した時に痛みが出ておられ、日常生活にも支障がでていました。
座っていても、長い時間同じ体勢ができないぐらい腰に痛みが強く出ておられました。

問診~検査

まず初めにお体のお話を詳しく聞かせて頂いたところ、お仕事が座っている時間が長く、あまり休みも取れずに長い間働いている時間が長いとのことでした。長い間座りっぱなしなので立ち上がる時に腰が伸びない、痛くて立ち上がれない、固まった感じになっているので辛いということを教えてくださりました。
デスクワークでPC作業のお仕事が多く長い間座りっぱなしの状態だと、腰はもちろんのこと下半身だと股関節・臀部・太もも・ふくらはぎの筋肉、上半身だと、背中・胸・上腕・前腕の筋肉などなど、広範囲に渡って固くなってしまい、結果的に腰に負荷が強くかかってしまいます。

ご来院頂いた患者様のお体の状態を診ていくと、立ち上がる時にスムーズではなく、立った状態で前屈をした時に腰に痛みが出るのと、太ももの後ろに張りを感じられ、地面に指が付きませんでした。次にベッドに寝て頂き股関節の動き、下半身~上半身の筋肉の張りを調べさせて頂くと、痛みを感じられている腰周辺の筋肉の張りはもちろん確認することができましたが、前回お話させて頂いた仙腸関節の動きが悪いのと、臀部~大腿部に筋肉の張り、背中~肩~上腕・前腕の張り、胸筋の張りを確認することができました。予想通り、腰以外にも原因があると判断させて頂いたので、実際に施術に入らせて頂きました。

みやび式 腰痛専門整体&AKA療法

まず初めに、前回のブログで書かせて頂いたギックリ腰の患者様と同じように仙腸関節(骨盤の関節)の動きが悪かったので、AKA療法を行わせて頂きました。仙腸関節の動きが悪くなると良い姿勢が取れない=不良姿勢が長く続く=骨盤の歪みに繋がってしまいます。そうなると、長時間同じ姿勢を取ることが難しくなり、慢性的な腰痛に繋がります。

次に、前屈の時に張りを感じられていた太ももの裏の筋肉=ハムストリングにマッサージを行わせて頂きました。座っている状態が長い間続くとこの筋肉は、骨盤につながっているため固くなってしまうと骨盤の歪み、前屈の動きが悪くなってしまいます。なので入念にマッサージをさせて頂きました。

そして、腸腰筋・殿筋・大腿四頭筋・下腿三頭筋等、股関節~ふくらはぎの筋肉、上半身は、背中・胸筋・上肢の筋肉をしっかりほぐさせて頂き、その後さらにストレッチを行うことで、可動域を向上させて頂きました。マッサージ後にストレッチを行わせて頂くと筋肉がとてもよく緩むので、非常に効果的です。

 

その後、もう一度立って頂くと、上記にのっている写真のように手のひらが床につくぐらい可動域が向上され、当初感じられていた腰の痛み・足の張りが軽減されていることを教えてくださりました。

同じように、デスクワークなどの腰痛でお悩みの方は、ぜひ一宮市伝法寺 みやび鍼灸接骨院・整体院へ一度ご相談ください。

※施術前後のお写真の掲載は、患者様から特別に許可を得ています。
※施術効果には、個人差があります。効果を保証するものではありません。予めご了承下さい。