朝晩の冷えにご注意!秋に増える体のこわばりと腰・肩のトラブル/一宮市 みやび鍼灸接骨院・整体院
2025年10月10日
朝晩の冷えにご注意!秋に増える体のこわばりと腰・肩のトラブル
こんにちは。みやび鍼灸接骨院の片山です。
10月に入り、朝晩はぐっと涼しくなってきましたね🍂
この時期になると「朝起きた時に体が硬い」「動き始めにピキッと腰にくる」といった声が増えてきます。
昼間は暖かくても、朝晩の冷え込みで体が知らないうちに冷えて筋肉がこわばることがあります。
特に腰・肩・首まわりは冷えやすく、ぎっくり腰や寝違えなどのトラブルにつながることもあります。
なぜ冷えると腰や肩を痛めやすいの?

寝ている間は体温が下がりやすく、朝方は一日の中でも特に冷え込む時間帯です。
その状態で急に起き上がったり、寒い脱衣所で前かがみになったりすると、筋肉がうまく伸びずに「ピキッ」とした痛みを起こしやすくなります。
また、首や肩まわりが冷えると姿勢が丸まり、背中〜腰に負担がかかる姿勢になりやすいのもポイントです。
「夏の疲れ」+「朝晩の冷え」という組み合わせが、秋の不調を引き起こしやすくしています。
こんなサインがあれば注意

- 朝、布団から起き上がる時に腰が重い・こわばる
- 脱衣所や洗面所で体をかがめた時に違和感がある
- 寝起きの肩こりや首こりが増えた
- 朝の一歩目がズキッとする
- 日中は平気でも、朝だけ痛みや張りを感じる
こうしたサインが出始めたら、ぎっくり腰や寝違えの前触れかもしれません。
無理をせず、早めにケアしていきましょう。
朝・夜のセルフケアのコツ
🌅 朝

- 布団の中で軽く伸びをしてから起きる
- 起き上がる時は、横向き→手をついてゆっくり
- 洗面所や脱衣所を少し暖かくしておく
🌙 夜

- 入浴で体を芯からあたためる(シャワーだけで済ませない)
- 寝室の冷え対策(足元・腰まわりを冷やさない)
- エアコンのタイマーや設定温度を見直す
当院でのケア

朝晩の冷えや日々の習慣によって起こる体のこわばりや違和感をそのままにしておくと、ぎっくり腰や寝違えに移行するケースも少なくありません。
当院では、まず症状の原因となっている筋肉や負担のかかっているポイントを丁寧に確認し、そこに対して施術を行います。
そのうえで、日常生活の中にある姿勢・動作・習慣などの原因を一緒に見直し、正しい体の使い方をお伝えしています。
「その場だけラクになる」のではなく、再発しにくい体の使い方を身につけてもらうことを大切にしています。
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まとめ
- 秋は朝晩の冷えで体がこわばりやすく、腰・肩のトラブルが増える時期
- 「朝の違和感」はぎっくり腰・寝違えのサインになることも
- 朝夜のちょっとした工夫で予防が可能
- 気になる方は早めのケアをおすすめします
ご予約・ご相談
「朝の冷えで体がこわばる」「ぎっくり腰が心配」という方はお気軽にご相談ください。










