【10月は交通事故の相談が急増】日没の早まりと疲労による注意力低下にご注意を/一宮市 みやび鍼灸接骨院・整体院
2025年10月21日
【10月は交通事故の相談が急増】日没の早まりと疲労による注意力低下にご注意を
こんにちは。みやび鍼灸接骨院の片山です。
10月に入ってから、当院では交通事故に関するご相談が5件ありました。
普段は月に1件あるかないかというくらいなので、この数はかなり多い印象です。
最近ご相談いただいた事故の内容
ここ1〜2週間の間に、以下のような事故でご相談をいただいています。

- 停車中に後方から追突されたケース
- 助手席に乗車中、運転手が誤った操作で中央分離帯に衝突
- 優先道路を直進中、左方から一時停止を無視した車に衝突され、そのまま壁に激突(車は廃車)
- 自転車に乗っている時に、一時停止を無視した車と接触
- バイクで走行中、後方からノーブレーキで追突される
どのケースも、突然の衝撃による首や腰の痛み、むち打ち、打撲などでお困りの方が多くいらっしゃいます。
なぜ今、交通事故の相談が増えているのか?

今年の10月は、例年よりも日没が早くなっているため、夕方の運転中に暗くなる時間が早まっています。
「まだ明るい」と感じていても、実際には視界が悪くなり、歩行者や自転車を見落としやすくなることがあります。
また、長く続いた暑さの影響で体に疲労が残っている方も多く、反射神経や集中力が低下しやすい時期です。
その結果、「ブレーキが一瞬遅れる」「左右確認が甘くなる」といった、ほんの小さなタイミングのズレが事故につながるケースも考えられます。
こんな時期こそ気をつけたいポイント

- 夕方17時を過ぎたら、早めにライトを点ける
- スマホやナビ操作は停車中・信号待ちの時だけにする
- 夜間・雨の日はスピードを控えめに
- 疲れや眠気を感じたら、無理せず休憩をとる
「いつも通り運転しているつもり」でも、季節や体の状態が変わることで、危険に気づくまでの時間が遅れることがあります。
ほんの少しの意識で防げる事故も多いので、この時期は特に気をつけていきましょう。
交通事故に遭ってしまったら
事故の直後は痛みが強くなくても、数日後に首・肩・腰などに違和感が出てくることがあります。
特にむち打ちのような症状は、早めの対応がとても大切です。
当院では、交通事故によるケガや違和感に対して、お体の状態を確認し、今後の流れや施術のご案内をしています。
保険の取り扱いや通院手続きのサポートも行っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
まとめ
- 10月に入り、交通事故の相談が例年よりも大幅に増加(5件)
- 日没の早まりと疲労による集中力低下が主な原因と考えられる
- 歩行者・自転車・バイクの事故も多く、どなたにも起こり得る
- もし事故に遭ってしまったら、痛みが出る前に早めの確認・相談を
ご相談・ご予約
交通事故後の体の違和感や首・腰の痛みなど、お困りのことがあればお気軽にご相談ください。









