頭痛患者様への施術

2022年05月20日

こんにちは
副院長の片山です

本日は、実際に施術させて頂いた患者様の症状、施術の内容を
ブログに書かせて頂きたいと思います。
(患者様から、個人を特定できない範囲でしたら記事にして良いと特別に許可を頂いております。
 ご協力頂いた患者様、誠にありがとうございます。)

◎主訴

ひどい頭痛、肩こり。
天気が悪いときや、季節の変わり目に症状がひどく出る

◎問診~検査

実際に詳しくお話を聞かせて頂いていると、1週間ほど前から「目の奥の痛み」「こめかみの痛み」「後頭部付近の痛み」が出ているとのことでした。この患者様はお仕事で、車の運転をよくされることが多いのと
PC作業の時間も長く、座っている姿勢でいることが長時間あるとのことでした。
そういった方は、同じ姿勢をずっとしていることで
首~肩~背中の筋肉はもちろんのこと、胸、上腕~前腕~手掌~手背~手指といった
腕や手の筋肉の張りが強く出る場合が多いです。
頭の痛みを強く感じることが初めてだったのと、1週間も長い間頭が痛いことが
いままでなかったので、念のため総合病院でMRI検査を受けられたそうです。
しかし、検査結果は異常無く、医師から言われた原因は、肩首まわりの筋肉の張りから
来ている。、お薬を飲んでゆっくりしてくださいと言われたそうです。

実際にお体の痛いところや悪い所をを調べていくと、
首~肩~背中の筋肉はもちろんのこと、胸、上腕~前腕~手掌~手背~手指までの
筋肉の張りがとても強く出ておられました。
そして患者様の座っている姿勢を診させて頂くと、背中が丸まっている「猫背」、肩が内に入っている「巻き肩」、
首が真っ直ぐになり顔が前に出ている「ストレートネック」の状態を確認できました。
こういった状態ですと、上記に書いた筋肉のみほぐしてもその場しのぎにしかなりません
ですので、筋肉だけでなく、姿勢=背骨への施術を行わせて頂く必要があると判断しました。
次に念のため神経症状の有無を検査させて頂きましたが、指先や腕の神経的な症状は確認できませんでした。
病院での検査結果が問題ないこと、筋肉の緊張がとても強いことから
「緊張性頭痛」と判断させて頂き、実際に施術に入らせて頂きました。

◎一宮市伝法寺 みやび鍼灸接骨院・整体院の頭痛への施術内容

まずはじめに、頭痛がひどく出ているときは、いきなり首~肩の筋肉を触らせて頂くと
筋肉の緊張が強くなる場合があるので、腕~手の筋肉に「みやび式深層筋マッサージ」を
行わせて頂きました。その後で、肩、首(特に後頭部)背中の筋肉に施術を行わせて頂きました。
そして姿勢の改善にも非常に重要な“胸筋”へも、施術を行わせて頂きました。
座っている姿勢が長くなると胸筋が固くなり肩が内に入る「巻き肩」の状態になってしまい、
背中が丸まり、頭が前に出てきて、首肩周りの筋肉がとても緊張=固くなってしまい
頭痛がおこります。ですので、痛みを感じている肩や首へだけの施術は当院では行いません。
筋肉への施術を行った後に、一度座って頂くと、首肩周りが軽くなったと言ってくださいました。
座っている姿勢も少し良くなってくださりました。

次に、固く丸まっている、「肩甲骨」「頚椎」「胸椎」へ、AKA療法を行い
動きを改善=良い姿勢になれるようにさせて頂きました。
筋肉へのみ施術を行うより、「背骨(頚椎,胸椎)」へ施術を行うと、より早く症状の改善と
姿勢の良化が期待できます。

その後、もう一度座っていただくと、ご来院時よりも痛みがかなり軽減されていました。
痛みは軽減していましたが、姿勢が悪い状態でお仕事をすることになると
頭痛の再発や、せっかく良くなった筋肉・背骨が悪くなる可能性があるので
「正しい良い姿勢・座り方の指導」「ストレッチ・エクササイズの指導」を
行わせて頂きました。

◎アドバイス

こういった頭痛になってしまった場合は、「痛みの強さ」「痛む期間」の確認を
必ず行ってください。痛みが今まで感じたことないぐらい強い痛みや、何週間も痛みが
強い等、いつも感じている頭痛とはなにか違うと思った場合は、脳や他の病気から
誘発されている「二次性頭痛」の可能性があります。そういった場合は、一度病院で医師の診察をうけると
良いかもしれません。それ以外の頭痛ですと「緊張性頭痛=筋肉のコリや張りからくる頭痛」
「片頭痛=偏頭痛」があります。このどちらかの頭痛ですと、当院で診させて頂き
改善させて頂くことが可能です。
一度施術をさせて頂いても再発する可能性が高いのが頭痛です。
再発防止のためにメンテナンス通院をおすすめしております。
また、事前に頭痛になりたくない方向けに、施術も行っております
ご希望の方、お悩みの方がいらっしゃいましたら
お気軽に当院までご相談ください!