オスグット病について

2021年12月16日

オスグッド・シュラッター病

※写真は、コンプレフロス(フロスバンド)を大腿部に行っている様子です。

▫︎オスグッド病とは
オスグッド病とは、10歳前後のスポーツをしている子に多い膝の痛みです!
痛みの場所は、お皿の少し下あたりの骨の出っ張りのある部位です。
お子さんが’膝が痛い’と言った場合に結構な頻度でオスグッド病の確率は高いです。

▫︎なぜ発症するのか
サッカーのシュート、バレーボールのジャンプ、ダッシュの
繰り返しや、膝への過度なストレスが原因で発症します。
この動作では、太ももの前にある”大腿四頭筋”という膝の曲げ伸ばしに
関係する大きな筋肉があり、その筋肉が骨を引っ張ることにより、
負担がかかり炎症が起こります。
*成長期の子どもは、骨の急激な成長スピードに対して、筋肉の発達が追いつかずに、
また骨が完全に骨化していない軟骨の状態であるため引っ張る力に対して
非常に弱いのが特徴です!!

▫︎症状
局所の痛みと出っ張りがあげられます
基本的には、スポーツ時や階段を昇るなどといった動いた時に
痛みが出るのも特徴的な症状です。
痛みが出る〜休む〜痛みが減るが長期にわたり繰り返し起きます。

▫︎予防と対策
運動後のケアをしましょう!
患部のアイシング!
臀部、太もも周りとふくらはぎのストレッチをできる範囲で!
特に大きく関係する太もも前面の大腿四頭筋は必須です!
オスグッド病用のバンドを巻くのも一つの対策となります!

▫︎当院の治療
痛みのある部位は、炎症があるために超音波療法により修復させていきます。
骨を引っ張り、痛みを誘発させている大腿四頭筋だけではなく、大腿四頭筋とは真逆についているハムストリングスなどのマッサージ、ストレッチを行います。
スポーツをする子どもに多く、大事な大会や試合が控えてる場合は、
状況を見ながらテーピングも施します。

▫︎実際の患者
15歳男の子:サッカー部
部活中痛い〜終わると痛み引くの繰り返し、とオスグッド病の定型的な症状があり、
超音波やストレッチ、マッサージを行い、個人でもできるセルフケアを
アドバイスさせていただき、休むことなく競技活動をしながらでしたが
無事に痛みがほとんどない状態となりました。

痛みがあることを、うまいこと伝えられないお子様も多く見られます。
いつもより疲労度が髙い、パフォーマンスが落ちている等、
なにか気になることなどあれば、無料相談を随時受け付けております!
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