ぎっくり腰になったらどうすればいいの?😭

2023年02月15日

こんにちは😁
一宮市みやび鍼灸接骨院・整体院、副院長の片山です☀️

今回は、

「ぎっくり腰になったらどうすればいいの?😭」

というテーマで書いていこうと思います。

結論:まずは、みやび鍼灸接骨院・整体院へご相談ください

電話番号:0586-76-5022

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と、まぁ冗談半分、本気半分で言ってみましたが、どうすれば迷っている方は、まずは下記の内容を読んでみてください。
もしみやび鍼灸接骨院・整体院でお力になれることがありましたら、ご相談だけでも今すぐご連絡ください!!

ちなみに、「一宮市 ぎっくり」と検索すると、当接骨院が1位で表示されます👏

こんなどうでも良い話はおいといて、、、😂
本題にまいります

1、そもそもぎっくり腰ってなに?

結論:「 急性腰痛症 」のことです。

と言っても、どういうこと?ってなると思うので、簡単に説明していきますね〜

 

1-1 ぎっくり腰の主な状態

実際になったことがある人は、どんなのがぎっくり腰かなんとなくわかると思いますが、経験したことが無い方に、実際になった人の経験を書いていきますね

「とにかく腰がめっちゃ痛い」

「まっすぐ立てない」「体が斜めになってしまう」

「ちょっとでも動くと腰に激痛が走る」

「歩けない」

「前にしゃがめない」

「じっとしていても腰や背中が痛い」

こんな感じのことを言ってくださる人が多いです。

 

1-2 ぎっくり腰になってしまう主な原因

ぎっくり腰になってしまう主な原因ですが、

「重い荷物を持った」

「下の物を取ろうとしゃがんだ」

「顔を洗おうとしゃがんだ」

「くしゃみ」

「子供に飛びかかられた」

「椅子や、床から立ち上がる時」

等、「急に」「(強い)力が」「腰や背中」に

かかった時になるケースが多いですね😨
イメージは、下のイラストみたいな状況です😇

 

まとめると今まで感じたことが無いぐらいの痛みが腰に

「ある日突然」

「いきなりくる」

という感じです。
絶対なりたくないですよね😵

1-3 自分の体はどうなっているのか? どこを痛めている?

では、実際に痛めたと言っても、自分の体がどうなっているのか?
もっと詳しいお話をしていきます

「腰・背中の筋肉を痛めた」

「背骨の関節を痛めた」

「仙腸関節(骨盤の関節)付近を痛めた」

このような分類に分けられることが可能かと思います。

1-3-1 腰・背中の筋肉を痛めた

よくあるのが、「脊柱起立筋」「腰方形筋」「広背筋」のあたりを痛めることが多いですね

上の図は、「脊柱起立筋」という筋肉をさらに細かく分類したものになります
頭の下から、骨盤まで筋肉が大きくついてますね

 

上の図は、「腰方形筋」という筋肉になります。
骨盤から、腰椎(腰の骨)まで筋肉が大きくついてますね

この筋肉の中でも、腰の付近を痛めるのが「ぎっくり腰」になります

1-3-2 背骨の関節を痛めた

腰椎(背骨の腰付近のこと)、にある、「椎間関節」というところを痛める場合も「ぎっくり腰」になります。

こんな関節の部分を痛めることがあるのかと思う人もいると思います。
脊椎、背骨は多くの小さい骨が連続してつながっていて、それぞれ関節を持っています
その部分になんらかの衝撃が加わることで、ぎっくり腰になると考えられています

実際に当接骨院にお越しいただいた方も、腰椎の関節付近を痛められてごお越しされる方は多くいらっしゃいます

1-3-3 仙腸関節(骨盤の関節)を痛めた

骨盤の骨である「腸骨」と「仙骨」が組み合わさってできている関節の部分のことを言います。

人間は、二足歩行の生き物なので立って生活をしていると、常にこの「仙腸関節」に「剪断力(せんだんりょく、引違いの力)」が加わっています。常にここに負荷がかかるということは、疲労が蓄積することで痛みが生まれやすいということです。

2、ぎっくり腰になってしまった場合は、自分でなにができるの?

2-1 安静にする

ぎっくり腰になってしまったときは、まずは「楽な姿勢」「安にしてください
いきなり、痛い部分をマッサージしたり、ストレッチしたりするのは、更に悪くなる可能性もあるのですぐにはやらないほうが良いとでしょう。

2-2 痛めた場所は、冷やす?? 温める?? どっちが良いの?

結論:痛みの強さ、痛めてから何時間・何日経過してるかによって変わります。

2-2-1 冷やす場合

痛めてから、2日間程は、冷やすと良いでしょう。

一般的には、痛めてから48〜72時間(2〜3日)は、急性期といって怪我をしている場所の炎症を抑えないといけないと言われています。
おすすめの冷やし方は、氷嚢に氷と水をいれて、腰に氷を当てていると、ヒリヒリする感じがしたあと、しびれて感覚がなくなっていきます。無感覚な状態になって5分から10分ほど経ったら、一度患部から氷を外し、1〜2時間ほどあけてから再びアイシングをします。これを何サイクルか繰り返します。

冷やしている期間は、入浴はさけて、シャワーだけにすると良いでしょう

2-2-2 温める場合

痛めてから、2日程経過した後は、温めると良いでしょう

急性期が終わったあとは、痛めた筋肉が固くなってきてしまいます。
そうなると次に活動を再開するまでの時間が長くなってしまいます。
カイロを貼ったり、お風呂にしっかりと浸かって体を温めて、血流を良くして治りを早くしていきましょう。
※アイシングに関しては、考え方が諸説あります。冷やすか温めるかは、お体の状態によっても変わります

3、病院に行った方がいいって聞くけど、整体を受けてもいいの?

結論:お体の状態によります。
   病院に行ったほうが良い場合と、整体に来て頂いた方が良い場合をご紹介します

3-1 病院に行ったほうが良い場合

①足・お尻など下半身に強いしびれがある
②足・お尻など下半身の感覚が鈍い、無い
③足・お尻など下半身に力が入らない、入りにくい
→こういったケースは、「腰椎椎間板ヘルニア」「脊柱菅狭窄症」「腰椎すべり症」などの神経の痛みがある可能性があるので、整形外科に行って頂き、神経に問題が無いかどうかをMRIなどで検査されることをおすすめ致します。

④自分で立てないぐらいの強い痛み、歩けないぐらいの強い痛み
⑤腰に少しの圧が加わるだけで、激痛が走る
⑥楽な姿勢がない、どの姿勢でも腰に強い痛みがくる
→こういった痛みが強すぎるケースで、ご高齢の場合、持病等で骨密度が低い場合は、骨の圧迫骨折等、骨折の疑いがある可能性があるので、整形外科に行って頂き、骨に問題が無いかどうかをレントゲン・MRIなどで検査されることをおすすめ致します。

当接骨院にお越しいただいた際には、「神経の痛みの有無」「骨折の有無」は必ず確認させて頂いております。万が一問題がある可能性がある場合は、当接骨院提携の病院をご紹介させて頂いておりますので、ご安心なさってください

3-2 整体を受けても良い場合

痛みがあるが動ける場合など、「3-1」に当てはまらないケースだとほとんどの場合が、当接骨院の整体施術を受けて頂くことで、状態回復までがかなり早くなります。
可能であれば、痛めた当日すぐにでも施術を受けて頂いた方が早期回復に期待がもてます!!

どうすれば良いか、まよっている方は、LINE・お電話でご相談だけでもお待ちしています!!

4、どんな施術が良いのか?

一宮市みやび鍼灸接骨院・整体院では、まずはカウンセリングと検査をしっかりと行わせて頂いてどこに痛みがあるのか、利用者様お一人お一人状態は変わって来ますのでしっかりと細かく観察させて頂きます。その後に

【骨盤調整】仙腸関節AKA施術

バキバキしない、優しい骨盤整体になります。
仙腸関節、腰椎を動かすことによって、お体を動かすのが楽になって頂けて治りも早くなります

超音波

1秒間に100万〜300万回の高速度ミクロマッサージを行うことで、消炎鎮痛が期待できます。

ハイボルテージ

150V以上の強い電流をかけることで、体の深部にまで電気刺激を到達することが可能です。これを行うことで鎮痛が期待できます

テーピング固定

キネシオテープを腰や、背中、仙腸関節に行うことで痛みの緩和、早期回復が期待できます。

コルセットのご提案

痛めている筋肉・関節の保護のために、コルセットをご提案させていただいております。
院内の各サイズの取り扱いがありますので、お気軽のご相談ください。

5、1回ぎっくり腰になると、癖になって繰り返しなりやすいって本当?

結論:残念ながら、本当です
ですので、みやび鍼灸接骨院・整体院では、メンテナンス通院をおすすめしております!!!

一回痛めた筋肉や関節は、ちゃんと施術をうけずに、その後も痛くならないように対策をしなかったら再度痛めてしまうケースは多くあります。よくあるのが、毎年冬には痛めてるなど、定期的になられている方が多いですね。
ただし、ちゃんと対策をすると傷めにくくなります!!
それぞ次にお話しますね🫡

6、予防にはなにが有効? 腹筋すればいい? ストレッチ??

予防には、3つのものが必要と考えています

①セルフケア、ストレッチ、セルフマッサージ(柔軟性アップ、疲労回復)
②筋トレ、軽い運動(筋力アップ)
③定期的なメンテナンス施術

ひとつずつ、ご説明していきますね

①セルフケア、ストレッチ、セルフマッサージ

まずは、利用者様ご自身で、「ストレッチ」「セルフマッサージ」を行うことですね
「毎日」「決まった時間に(朝起きて、お昼休みに、寝る前に布団で)」など行えると良いですね

詳しいストレッチは、当接骨院のInstagramにリール動画を載せていますのでぜひ御覧ください♪
下のURLからとぶことができますよ!

👇URLをクリック👇
https://www.instagram.com/miyabi_sinkyusekkotsu

②筋トレ、軽い運動(筋力アップ)

おすすめしないのは、筋トレ=腹筋(いわゆる上体起こし)をやるとうことです。
これを筋肉が無く、腰痛の人がやってしまうとかならず腰を痛めてしまいます

運動不足の人は、まずは休みの日に「30分歩く」など、軽い運動から行うことをおすすめします

1回だけ、ハードなトレーニングを行っただけでは体は何もかわりません
細かいことでも、少しの負荷でも、少しの時間でも、1ヶ月、1年続けると体は必ず変化します
無理せずに継続しましょう♪

ぎっくり腰の人におすすめの筋トレは、「お尻の筋肉」を鍛える、使えるようにすると良いですね!お尻に力を入れた状態で、10秒キープするというのを毎日5セット行うだけでも筋トレになりますよ〜

③定期的なメンテナンス施術(最重要)

3番が一番大事かもしれません
自分で自分の体にできることには限界があります。
繰り返し痛めている方こそ、腰の痛みに本気に悩みのかたこそ、みやび鍼灸接骨院・整体院を頼って頂きたいです。

腰以外にも痛いところが多くあることにびっくりするはずです。
お尻の筋肉、足の筋肉が張っているだけも、腰痛の大きな原因になります。

腰痛を本気で治したい方は、ぜひ当接骨院へご相談ください

よく聞かれるメンテナンス施術の期間ですが、一概に決まっていません

「1週間に1回」「2週間に1回」「3週間に1回」「1ヶ月に1回」と
利用者様のお体の状態や日常生活での、お体への影響の度合いを考えて最適なメンテナンス期間をご提案させて頂いております。もちろんメンテナンス施術は、必ず通わないといけないものではありません。当接骨院では通って頂くことを強制しておりません。しかし利用者様に必要だと判断した場合は、ご提案という形でお話をさせていただいております。
ご納得頂いた上でお越しください。

7、リンク

【ぎっくり腰】

【腰痛】

【坐骨神経痛】

8、まとめ

いや〜、今回もかくなりすぎずに書こうと思ったんですが、やっぱりかたい文章になってしまいましたね笑🫣
まぁ、とにかく、ぎっくり腰になってしまった人、ぎっくり腰に興味がある方、ぎっくり腰になりたいない人に読んでもらって、少しでもぎっくり腰のことが理解して頂けると嬉しいです😤今後も継続的にブログ更新していきますので、よろしくお願いします〜

ではでは〜

読んでくださりありがとうございました
また次回もよろしくお願いします

このブログ記事は、
“国家資格:柔道整復師の片山達朗”が作成致しました
無許可の転載を禁止します

※あくまでもこれは自分の経験と、今回ブログを書くにあたって調べた内容になりますので、誤りがある可能性もあります。予めご了承ください
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