交通事故・交通違反について🚓
2023年02月1日
こんにちは☀️
お久しぶりです
副院長の片山です👍
今回は、「交通事故・交通違反」について書いていこうと思います🤓
1、なぜこのテーマなのか?
2、交通違反とはどのような物があるのか?
3、加点式?減点式?
4、罰金はいくらぐらい?
5、いつリセットされるの?
6、交通事故に合う確率って知っていますか?
7、もし交通事故に合ってしまったらどうしたらよいか?
8、当院でお力になれること
9、まとめ
こんな感じの流れでいこうとおもいます。
今日もゆるーく書いていこうと思うので、お時間があるときにでも
気が向いたら読んでもらえると嬉しいです👍
1、なぜこのテーマなのか?
結論
ご来院頂いた患者様とのお話で、
「高速道路で99km/hで走っていたら捕まった🤬(制限速度80km/h)」
とのお話を聞いて、自分の知識を深める為に書いて見ようと思ったからです🚗
あれ?
高速道路って、制限速度80km/hの場合、100km/hまでは出してよかったんじゃなかったっけ・・・・・・・・・?🤔
と疑問に思い、無責任な知識だとお話できないので、調べてみようと思い、今調べながら書いています(笑)
そうです。
これから調べながらまとめて書いていくんです😂
2、交通違反とはどのような物があるのか?
2-1「制限速度」と「法定速度」
2-1-1「制限速度」とは?
道路交通法には、道路標識に定められた最高速度のこと(30km/hの看板など)
いわゆるこういうやつ👆
「30km/h以上出したらあかんよ〜🚓」
ってやつです
2-1-2「法定速度」とは
政令で定められた最高速度とは、道路と車両の種類ごとに定められた「法定速度」であり、速度制限標識がなくても適応される上限速度のこと。
一般道だと、「60km/h」、高速道路だと「100km/h(大型貨物・トレーラーは80km/h)」になっています
あれ?こうなってくると、なぜ患者さんは捕まったんだ?
と、不思議に思ってしまいますね。
次にでは、実際にどのくらいスピードを出すと捕まってしまう可能性があるのか?
見ていこうと思います。
2-2 スピード違反と、その反則点数について
2-2-1 一般道でのスピード違反、超加速度範囲、反則点数(普通車)
これを見ると、1km/hでもオーバーすると捕まりそうで怖いですね〜
以外に、「制限速度50km/h」の道路とかあるんですよね
そういった場所でこそ、速度の取締してたりします・・・😇
こわ〜。
2-2-2 高速道路でのスピード違反、超加速度範囲、反則点数(普通車)
高速道路の方が、一般道よりも速度が出やすい=重大事故につながる可能性が高いので注意ですね。
2-2-3 スピード違反の反則金は?
これを見ると、私に話をしてくださった患者様は、普通車だったんですが
「制限速度80km/hの高速道路」を「99km/h」で走行。 🚗 🚓
「19km/hの速度超過」=「反則点数1点or2点」+「反則金12,000円」
ということですね😵
もっと詳しく調べると、運転手は安全運転を行っていても、道路交通法第70条に
「道路、交通及び当該車両等の状況に応じ、他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならない」
と定められていますので、法定速度内(高速道路100km/h)であっても、
「安全運転義務違反(反則点数2点・反則金9.000円)」
で処罰される可能性があるみたいですね。
高速道路だからといって、100km/hで走っていては捕まる可能性があるみたいです
あまり高速道路を運転する機会は多くはありませんが今後気をつけていこうと思います😫
https://www.ins-saison.co.jp/otona/oshiete/car/speed-violation.html様から引用
2-2-4 何km/h出すと捕まるの? +10km/hまでなら捕まらないってほんと?
結論:ホントは、1km/hでもオーバーすると捕まる可能性がある!!
ただし、実際はそんな可能性は低いようです。
実際に検挙された速度の内訳を調べてみると、(https://car-me.jp/articles/19409様から引用)
となっているようです。
速度超過15km/h未満は、全体検挙数の、0.1%にも満たないそうです。
めちゃめちゃ捕まりにくいですね〜🫢
捕まりにくいからといって、速度を出すのはだめです🤯
逆に一番多いのは、「速度超過20〜25km/h未満」ですね
これがあるので、
「+10km/hなら大丈夫やろ!!!😏」
という考えが定着しているのかもしれませんね・・
実際私も勘違いしていましたし。
+10km/hまでなら、捕まらないって勝手に思っていました😇
2-2-5 なぜ、速度超過15km/h未満の検挙数が少ないのか?
では、もっと深堀りしていこうと思います
物事には理由があるので、いろいろ「なぜ?」「なんで?」と疑問をもって調べると楽しいもんです😆
道路交通法第22条では、道路の速度制限について以下のように定められています。
「車両は、道路標識等によりその最高速度が指定されている道路においてはその最高速度を、その他の道路においては政令で定める最高速度をこえる速度で進行してはならない」
上記の規定だけを見ると、時速1kmでもオーバーすれば、厳密には速度超過の違反になってしまうと思いますよね
ただし、現実は違うようです
あくまでも捕まえるのは、「警察官」の方になります
そして、速度を管理してるのは「スピードメーター」=機械です
そのスピードメーターもの示す表示には、誤差が「12km/h」程あるみたいです
スピードメーターが「40km/h」を表示していても「実際に計測された速度は約31〜約43km/h」に収まるように法律で定められているとのことです。
ということは・・・🧐
「制限速度60km/h」の一般道
「スピードメーターが70km/h」を表示
→実際は、約61〜73km/h(誤差12km/h)の可能性
この状態で、警察官の方が取締をしても、スピードメーターとの誤差があるので検挙できる可能性が低い=検挙数が少ない(全体の0.1%程)=捕まる可能性が低い
=+10km/hまでOK!?🤪
という認識になったみたいですね〜
実際は、速度超過したらだめですよ?😇
3、加点式?減点式?
結論:多くの方が、減点式と誤解をされていますが正しくは「加点」になります
3-1 免停は何点?
累積点数、6点以上で免停になります
累積点数は、3年以内の点数が合計されて、4年以降は加算されない仕組みになっています
違反したからといって、すぐに免停になるわけではなくて、違反度1週間〜1ヶ月、2ヶ月かかる場合もあるみたいです。届いた通知書に免停開始日が記載されているので、その日付から免停が始まります。
3-2 免停の期間は?
30日、60日、90日、120日、150日、180日の6種類があります
処分歴の有無でことなってきます
処分歴がある場合(過去に免停があるかどうか)で免停期間も長くなるみたいですね
3-2-1 免許停止処分者講習を受ければ期間の短縮が可能
免許停止処分者講習とは、免停の処分を受けた人が任意で受けられる講習のこと。
お金を払って、講習を受け、テストの評価によっては、最大で1日に短縮できる場合もあります
参考:行政処分基準点数|警視庁
3-3 免許取消の処分の場合は?
取消処分とは?
免許の取り消しを受けると、今まで取得した免許の効力を失います=運転ができなくなります
免停=一時的な停止、ですが、免許取り消し=免許が完全になくなります
これが免停との最大の違いですね。
トラックを運転されている方などの運転をメインで仕事にされている方はとても大きな問題になりますね。😇
欠格期間とは?
免許取り消しになったあと、免許を改めて取得することがすぐにできなくなります。
一定期間空けて後の再取得が可能になりますので、その期間のことをいいます
3-3-1 免許取り消しの違反点数は?
違反点数、15点なのでよっぽどひどいことをしないと免許取り消しにはなりませんね😅
あえて、取り消しの例をあげると
①酒酔い運転:35点
②無免許運転:25点
③50km/hの速度超過:12点
ですかね。あとは死亡事故などを起こしてもなります。
安全に運転するにこしたことはありませんね
https://www.toyoshima-k2.jp/14428070666718様から引用
4、罰金はいくらぐらい?
罰金といってもいろいろ種類があって、多くは紹介できませんが一般的に多い違反と罰金を紹介しようと思います😄
①速度超過(スピード違反)
・ 15km/未満:9000円
・15〜20km/h未満:12000円
・20〜25km/h未満:15000円
・25〜30km/h未満:18000円
②スマホ使用(携帯電話)違反
・18000円
③信号無視(赤色等)違反
・9000円
④信号無視(点滅)違反
・7000円
⑤整備不良尾灯違反(テールランプの故障など)
・7000円
⑥追い越し違反
・9000円
⑦横断歩行者等妨害等違反
・9000円
横断歩道に、歩行者の方がいたら必ず止まらないといけません😩
結構知らない方が多いですね。
たまに捕まったっていうかたを聞きます。
⑧指定場所一時停止当違反
・7000円
いわゆる、一旦停止違反ですね〜
よくある違反です。
⑨免許不携帯
・3000円
みなさんは、捕まったことがある違反はありましたか?
5、いつリセットされるの?
結論:最後の交通違反から1年間無事故無違反で0点にリセットされます
ただし、繰り返しの違反をすると3年間は累積されますので注意ですね🥲
6、交通事故に合う確率って知っていますか?
少し前に、海外の飛行機が墜落するショッキングな映像がSNSで話題になりましたね🥲
その際に話題になったのが、このデータです。
新幹線や、飛行機、自動車の事故率だそうです(あくまも参考値です。)
新幹線:0.00%(脱線・列車衝突)
飛行機:0.02%(80歳まで毎日乗って)
バ ス:0.01%(1年間)
自転車:0.30%(1年間)
自動車:0.58%(1年間)
原付き:0.46%(1年間)
バイク:0.85%(1年間)
これが、低いのか高いのかは、個人の感覚によると思います😅
交通事故の怖いところが自分が気をつけていても可能性があるということです。
まずは気をつけられる所、自分で速度に注意したり、信号を守ったり、スマホを使用しないなど気をつけていきましょう🚗
http//ideanotes.jp/instagraf7/m様より引用
7、もし交通事故に合ってしまったらどうしたらよいか?
1、必ず警察へ届ける
交通事故を起こした場合は、相手が歩行者、自転車、物損の場合でも必ず届け出が必要です
警察に対する報告義務は、法律(道路交通法第72条第1項)によって定められており、これに違反すると3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金に処せられます🚓
2、相手を確認する
・加害者(被害者)の氏名、住所、連絡先
・自賠責保険、任意保険会社名、連絡先
・勤務先や雇用主の氏名、連絡先(必要であれば)
3、目撃者を確保(必要な場合)
交通事故の場合、後々トラブルになるケースも少なく有りません。
目撃者の確保は、必ずではありませんが必要であれば確保しておくことと良いでしょう
近年だと、目撃者の車に取り付けらてているドライブレコーダーの映像が有効だったりするケースもありますよ🎥
4、自分で記録(ドラレコが有効)
人間なので、時間が経つ毎に忘れていってしまします。
ですが、記録(写真・動画)は忘れません
とくに、ドライブレコーダーをつけている方は映像の保存をパソコン等に移しておくと良いでしょう💻
5、病院を受診し、医師の診断を受ける
体に痛みや、違和感がある場合は、必ず病院へ行って医師の診断を受け、診断書を発行してもらってください
事故から7〜11日以上が経過すると交通事故の怪我として認めてくれないケースがあります。そういったことを回避するために、「10日以内」には病院を受診しましょう。
診断を受けないと後々痛みや症状が出てきた場合、治療や施術、保証を受けることができない場合があります。少しでも気になる場合は無理をせずに医師の診断を受けましょう。
又、これもよくあるケースですが気になる体の場所を「全て」医師に伝えて「診断書に記載」してもらうことを強くおすすめします。
診断書に記載がないと、治療・施術・保証を受けることができない可能性があります。
6、一宮市伝法寺・みやび鍼灸接骨院・整体院へ相談
迷った場合は、みやび鍼灸接骨院・整体院へご相談ください👍
わかりやすく、丁寧に、何度でも、
ご相談に乗らせて頂き、施術、示談交渉のアドバイスもさせて頂きます♪
8、当院でお力になれること
1、施術
少しでも早く、お体が良くなっていただける為に、高度な交通事故の知識を持ち、国家資格を所持したスタッフが親切丁寧に、施術を行わせて頂きます
詳しくは、みやび鍼灸接骨院・整体院の【 交通事故 】むちうち施術ページをご覧ください
2、示談交渉のアドバイス
患者様の優位に進められるように、アドバイスをさせて頂きます
3、病院の紹介
当院と提携させて頂いている病院様をご紹介することが可能です
※他の病院様を受診されることも可能ですが、接骨院との併行通院を許可してくださる病院様を受診して頂く必要があります。
4、弁護士法人様のご紹介
「弁護士法人心」様をご紹介させて頂くことが可能です
示談交渉や、施術中に気になることをご相談させて頂くことが可能です。
9、まとめ
いや〜なんやかんや、作成に長い時間がかかってしまいました😅
最初の方はゆるくかけていましたが、最終的には少し硬くなったところもありましたね。
今後の修正に活かします
今回は、イラストを多く使ったり、段落や表示方法を意識して作成してみました
前回と比べて少しでも見やすくなってもらえるとうれしいです♪
今回のブログを作成していて思ったのが、改めて交通ルールをちゃんと守らないといけないなと再認識したことですね。
+10km/hなら捕まらない=速度を出しても良いってわけではありませんので注意でしましょう😤
そもそもなぜスピード違反の取締があるのかというと、
速度超過=重大事故につながる可能性がある=命の危険🚨
があるからですよね
仕事上、交通事故にあってお怪我をされて悩まれている患者様、加害者になってしまって心を病んでしまった患者様を多く見てきました。😅
交通事故は誰も幸せになりません。
安全運転をして、日々安全に過ごして行きましょう👍
あくまでも私が調べた内容になりますので、万が一間違い等がありましたらすいません😭
では、読んでくださりありがとうございました
また次回もよろしくお願いします
このブログ記事は、
“国家資格:柔道整復師の片山達朗”が作成致しました
無許可の転載を禁止します